- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道白糠町
- 広報紙名 : 広報しらぬか 令和7年9月号
■7月18日 私たちの生活が未来を変える 環境講演会
町内の中学生と高校生を対象とした環境講演会が、白糠高校体育館で開かれました。
講演会では、環境省地球環境局地球温暖化対策課の程藍さんが講師を務め、地球温暖化対策や脱炭素につながるエコな活動「デコ活」について説明をしました。
程さんは「LEDや省エネ家電の使用、食品ロスの削減、節電・節水などを心がけて」と呼びかけました。
■7月30日~8月2日 白糠町の歴史や文化に触れる 八王子市・白糠町子ども交流事業
町と江戸時代から歴史的つながりのある東京都八王子市との交流事業が町内で行われ、白糠の小学生13人と同市の小学生15人が交流を深めました。
同事業では、ウレシパチセでアイヌのムックリや輪踊りなどを学んだほか、今年7月に完成した津波避難タワーを見学しました。子どもたちは、交流を通じてアイヌ文化や防災について理解を深めました。
■7月24日 令和7年度 社会を明るくする運動入選標語
令和7年度の社会を明るくする運動の入選標語に9作品が選ばれました。
今年度集まった作品は106点で、代表標語は白糠学園6年生の田中悠晴さんの作品が選ばれました。
7月24日、白糠学園で表彰式が行われ、田中さんと入選標語に選ばれた北村美怜さん(5年)、佐々木まいさん(7年)、中村心駿さん(9年)に川島眞澄教育長から賞状と記念品が手渡されました。
※詳細は本紙をご覧ください
■7月27日 白糠の夏の風物詩 厳島神社例大祭「海中みこし」
白糠厳島神社例大祭の名物行事「海中みこし」が今年も行われました。
2日間にわたり町内を練り歩いたみこしは、威勢のいい掛け声とともに海中に入り、海の安全と豊漁を祈願しました。
太平洋の荒波をかき分け練り歩く担ぎ手に、大勢の見物客から大きな歓声と拍手が送られていました。
▼海中みこしの会場を整備
7月24日、「海中みこし」を前に、会場となる白糠漁港前浜の清掃と整備が行われました。
白糠神輿会(沢木亮太会長)と白糠漁協青年部(日下博史部長)の40人が砂浜の清掃を行い、有限会社高原重機(片山辰夫社長)の職員が重機を使い、海岸へ続く通路を整備しました。
■8月2日・3日 出会いのきっかけ、白糠で 婚活イベント「そうしそうあい」
男女の出会いの場を提供する婚活イベント「そうしそうあい」が町内で開催され、24人が参加しました。
参加者は地元食材のバーベキューや恋問館見学、恋問海岸の散策などを通じて交流し、2日間で親睦を深めました。結果は、4組の男女がカップリングするなどすてきな出会いが生まれました。参加者は「楽しい思い出になった」と笑顔で話していました。
■8月3日 みんなの笑顔が集まる場所、月4回に 陽向ぼっこ「こども食堂・地域食堂」
NPО陽向ぼっこ(儀同一義代表理事)の「こども食堂・地域食堂」は、8月から月4回の開催となりました。(令和8年1月まで)
皆さん、どうぞお気軽にお越しください。
日時:毎月第1~第4日曜日の11時から14時まで
※数に限りがありますので、無くなり次第終了します
料金:小学6年生以下は無料、中学生以上300円/回
場所:東1条南1丁目2番地36
問合せ:NPO法人陽向ぼっこ
【電話】6-0404