スポーツ 第33回青森県民駅伝競走大会 村の部8位

9月7日(日)、青森市において「第33回青森県民駅伝競走大会」が開催されました。天候は雨が心配されましたが、最後までなんとか持ちこたえ、選手たちは力強い走りを見せてくれました。
県観光物産館アスパムをスタートし、ゴールのカクヒログループアスレチックスタジアムを目指して約26.1キロの距離を選手一丸となって走り切り、昨年のタイムを26秒縮める好記録で、村の部第8位、総合第39位という結果を残しました。
昨年はテレビ放送がありませんでしたが、今年は大会の様子が放送され、多くの方に選手たちの懸命な姿をご覧いただくことができました。
村民の声援を背に、タスキを繋いだ選手の皆さんに心から感謝申し上げます。
また、今年はゆかりの選手として金森優月さん、交流選手として髙阪浩さん、蒲心晴さんにご協力いただきました。
皆さんのひたむきな走りは、村民に大きな感動と勇気を与えてくれました。これからも引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

■青森県民駅伝を走り終えての感想
○第1区 松本 莉雄(風間浦中学校3年)
僕は昨年と同じ一区を走りました。前回よりも走れていない気がしてきつかったけど、完走することができてよかったです。また走る機会があったら練習して万全な状態で走りたいです。

○第2区 能渡 啓士郎(風間浦小学校6年)
小学生最後の駅伝でいいタイムが出てうれしかったです。来年ないのが悲しいけど、いつかまた走りたいです。

○第3区 蒲 心晴(第一田名部小学校6年)
初めての県民駅伝で緊張はしなかったけど自分が思うような走りは出来ませんでした。でも周りの方の応援が力になりタスキをつなぐことができました。また機会があれば走りたいです。

○第4区 髙阪 浩(海上自衛隊大湊造修補給所)
今回交流選手として参加させていただき、貴重な体験ありがとうございました。とにかく次の走者に繋ぐことを目指して走ることを心がけ、何とかタスキを繋げることができて良かったです。
支えてくださったメンバー、関係者の皆様には心から感謝いたします。

○第5区 能渡 柚佳(風間浦中学校3年)
急遽8区から5区に変更になりましたが、走りきることができてよかったです。タスキを6区に渡すことができなかったのが残念でした。

○第6区 金森 威明(むつ消防署)
昨年に続き6区を走らせていただきました。昨年より2分ほどタイムを短縮し、7区へタスキを繋ぐことができました。沿道に駆けつけてくださった皆様、風間浦村から声援を送ってくださった皆様のおかげで今年も走り切れました。来年度の開催はありませんが、再来年また走ることができるように練習を重ねたいと思います。
応援ありがとうございました。

○第7区 早坂 侑真(風間浦消防分署)
今回は2年ぶりに同じ区間を走りました。
前回出場よりタイムを縮めることができましたが順位はあげることは出来ませんでした。
次回出場することができたらタスキを最後まで繋ぐことを目標に頑張りたいです。
応援ありがとうございました。

○第8区 蛸嶋 凪(風間浦中学校3年)
初めての県民駅伝で、8区を走りました。急遽走ることになり、とても緊張しましたが、最後まで走り切ることができてよかったです。
あまり上手く走ることはできなかったけど、友達の応援で頑張ることができました。ありがとうございました。

○第9区 皆野 翔斗(風間浦中学校3年)
初めての駅伝でしたが、最後まで走りきることができました。
試走では距離が短く感じましたが、本番では長く感じ、早くゴールしたいとずっと考えていました。
最下位ではあったけど、陸上未経験の人もみんな最後まで走り切っていたのでよかったと思います。