健康 元気健康だより

■良質な睡眠とれていますか 休日の寝だめの問題点
平日の睡眠不足を、休日に取り戻そうと長い睡眠時間を確保する「寝だめ」。実際に眠りを「ためる」ことはできません。慢性的な睡眠不足や頻回に体内時計のずれが生じると、肥満や糖尿病などの生活習慣病や、脳血管障害・心血管系疾患、うつ病の発症リスクが高くなります。休日に長時間の睡眠が必要な場合は、平日の睡眠時間が不足しているサインです。以下を参考に睡眠習慣を見直し、良質な睡眠時間を確保しましょう。
・日光を浴び、適度な運動習慣を身につける
・しっかり朝食を取り、就寝直前の夜食を控える
・眠りを妨げる嗜好品(カフェイン、たばこ、アルコール)を避ける
・就寝前にスマートフォンを使用せず、寝室をできるだけ暗くする
・寝室は適度な温度で、就寝の1~2時間前に入浴し身体を温めてから寝床に入る

問合せ:保健推進課
【電話】61-3316