くらし 地域の話題

市ホームページでは、広報に掲載しきれなかった写真やイベントを紹介しています。


植物を実寸大に細密に描くボタニカルアート(植物画)を学ぶ体験教室と、講師を務めた山中麻須美(やまなかますみ)さんの「奇跡の一本松」とのかかわりや英国キュー王立植物園の歴史などについて解説する講演会が、11月1日(土)、市立博物館で開催され、講演会には約50人が参加しました。
講師は、世界に5人しかいない英国キュー王立植物園の公認画家であり、高田松原津波復興祈念公園内の国営追悼・祈念施設内に展示されている奇跡の一本松の水彩画を平成28年に描いた縁で、「陸前高田で地元の人たちに向けた教室を」という思いから本講演会および体験教室を開催。
体験会に参加した高田高校美術部の生徒は「実際の植物をボタニカルアートで表現する先生の技術がすごかった。体験する前は難しいと思っていたけど、先生に教えてもらいながら楽しく描けた。葉脈の描き方など、普段の絵にも生かせる技術を学べた」と振り返っていました。

■音楽で活力を 音楽を通じて被災地、日本全体に活力を届ける ウィーン・フィルandサントリー音楽復興基金
~こどもたちのためのコンサート~
ウィーン・フィルandサントリー音楽復興基金による「こどもたちのためのコンサート」が、11月9日(日)、奇跡の一本松ホールで開催されました。
本コンサートは、平成24年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団員が国内の被災地を訪れコンサートや演奏の指導を行い、次世代の音楽愛好者と演奏者育成のために実施している取り組み。当日は、コンサートの他にも楽団員と地域の学生とのワークショップがあり、楽器ごとの演奏のコツの解説や指導を行いました。
ワークショップに参加した高田高校吹奏楽部の生徒は「ワークショップでの演奏では緊張したが、息の出し方などのとても参考になるお話を聞けた。コンサートも迫力のある素晴らしい演奏だった」と振り返っていました。

■観客魅了 プロのプレーに市民ら熱狂 埼玉上尾メディックスのホームゲーム開催
バレーボール・SVリーグ女子の埼玉上尾メディックスのホームゲームが、11月22日(土)、23日(日)の2日間にわたり、夢アリーナたかたで行われました。
令和3年から岩手県をセカンドホームとし、本市でも合宿などを行い交流を深める同チーム。本市での公式戦は3年ぶり2度目となり、22日(土)は市民ら600人以上が詰めかけ、力強いスパイクなどに魅了されながら熱い声援を届けました。
試合終了後には、選手を代表して岳野(たけの)ひかる選手が「3年ぶりの開催となり、今日をとても楽しみにしていた。たくさんの応援ありがとう」とあいさつ。全力プレーを見せてくれ豪快なスパイクで会場を盛り上げましたた選手に、観客の皆さんも惜しみない拍手を送っていました。