- 発行日 :
- 自治体名 : 岩手県矢巾町
- 広報紙名 : 広報やはば 令和7年2月号
北川保育園で1月9日、鏡開き昼食会が行われました。恒例となっている、JAいわて中央もち米生産部会矢巾支部から贈呈された切り餅を使用したもの。4~5歳児11人、高橋町長や同農協関係者ら6人が参加し、1年の幸福を願い餅を頬張りました。同園の八幡竜成(やわたりゅうせい)くんは「きなこ餅が好き。おいしかった」と話しました。
第47回町郷土芸能大会が1月19日、田園ホールで行われました。町内外の伝統芸能団体7団体が出演。会場には約400人が来場し、古くから伝わる古里の伝統文化に見入りました。
最初に登壇した室岡獅子踊(写真)は、計4演目を披露。勇壮な舞が次々と繰り出され、観客を魅了していました。
※写真は本紙をご参照ください。
町国民保養センターで1月12日、「第1回やはば温泉社長杯やはばかるたandやはばすごろく試合」が行われました。小学生など11人が参加。町の行事や名所などが題材となっている「やはばかるた」が使用され、参加者は真剣な表情で耳を澄ませ、我先にとかるたに飛びつき楽しみながら、町の特色へ関心を深めていました。
「第11回全国小学校ラジオ体操コンクール」で、不動小の廣田蒼志(あおし)さん(6年)と石川陽奈子(ひなこ)さん(同)が技術部門のルーキー賞を受賞しました。1月15日に同校で表彰式が行われました。同部門はラジオ体操の動きの正確さなどが評価されるもの。石川さんは「2人で動きを合わせることが難しかったが、入賞できてうれしい」、廣田さんは「練習の成果を発揮できて良かった。不安だったが、すごくうれしい」と話しました。
町に対して企業版ふるさと納税を実施したフジ・アグリフーズ(河野俊之(としゆき)社長、本社愛媛県)に対して1月20日、町から感謝状を贈呈しました。
企業版ふるさと納税は、国が認定した地域再生計画に位置付けられる地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄付を行うもの。同社は「元気を発信し活力を呼び込むまちづくり事業」(農業者支援)に寄付しました。
町青少年健全育成町民会議は1月7日、第5回寺子やはばを開催しました。町内児童23人が参加し、町内の寺院で座禅や住職の講話、レク、宿題などを通して、交流を深めました。本事業は、町子ども会育成会連合会に所属する、中学生・高校生「ジュニアリーダー」と大学生「シニアリーダー」が企画・運営しており、青少年の育成につながっています。
県がトップアスリート発掘・育成に向け実施する「いわてスーパーキッズ」に選出されている町内児童に対し12月22日、町から激励のため記念品を贈呈しました。令和5年度、6年度に新たに選出された児童で(写真左から)鈴木翼咲(つばさ)さん(煙山小6年)、高橋茉愛(まな)さん(不動小5年)、山内翠紗(みさ)さん(矢巾東小5年)、吉田莉乃(りの)さん(煙山小5年)の4人です。
※写真は本紙をご参照ください。