くらし 暮らし・健康


基本姿勢:椅子に座り、両足を床に付けて背筋を伸ばして始めましょう。
※誤嚥は、飲食物やだ液を飲み込んだ際に気管に入ってしまうことです。

●首の運動
(1)口を閉じ、目を開けてゆっくりと首を回す。
(2)首を前後に曲げる。
(3)顔を左右に向ける。
(4)正面を向いて首を左右に倒す。
ポイント:顏を左右に向けるときは、向いた方向の肩を見るイメージで。また、首を左右に倒すときは、耳を肩に近づけるイメージで行いましょう。
※詳しくは本紙をご覧ください。

●発声練習
(1)口を大きく開きながら「ぱ・た・か」と大きな声で5回繰り返す。
(2)下記の表の順番に、ゆっくりと大きな声で発声する。

[1]られりるれろらろ
[2]はへひふへほはほ
[3]たてちつてとたと
[4]かけきくけこかこ
[5]なねにぬねのなの

[参考]茨城県立健康プラザシルバーリハビリ体操指導士養成講習会テキスト


令和6年度の特定健診等各種成人検診の受診期間は2月28日(金)までです(岩手県対がん協会「すこや館」のみ)。受診がお済みでない方は、お早めにご予約ください。受診券を紛失した、または届いていない方はお問い合わせください。
対象の健診:特定健診、後期高齢者健診、若年者健診、基本健診、胃がん検診、大腸がん検診、肺がん結核検診、骨粗しょう症予防検診、肝炎ウイルス検診、前立腺がん検診、乳がん検診、子宮頸がん検診
場所・予約:岩手県対がん協会「すこや館」(【電話】019-618-0151)電話または予約サイト(QR)から
※すこや館以外の医療機関における特定健診、乳がん検診・子宮頸がん検診は令和6年12月26日(木)で終了しました。
※QRコードは本紙をご参照ください。

問い合わせ:健康長寿課成人健康係
【電話】019-611-2835


町消防団 8部
村松吉直さん(広宮沢1区)

●消防団活動と仕事・家庭の両立で意識していることは?
妻も8部に入団しました。今はまだ子育てのため2人で行事に参加することは難しいですが、ゆくゆくは消防演習に家族そろって参加できるといいですね。

●消防団活動の魅力は何ですか?
行事を通して地域の方々に顔を覚えてもらえること。

●入団を考えている方へメッセージをお願いします。
地元に根差した消防団はいざというときに迅速に駆けつけることはもちろん、日ごろの防火の啓蒙活動も大事な役目です。あなたにも貢献できることはきっとあります。入団をお待ちしています。

入団希望などの問い合わせ:防災安全室
【電話】019-611-2708
※3月号では、町消防団第2分団第9部の団員を紹介します。


今月に放送予定のやはラヂ!「今日の料理レシピ」※で紹介するレシピです。町ホームページ(QR)にも掲載していますので、ぜひ作ってみてください。
※食生活改善推進員が紹介しているおすすめレシピです。偶数月の第3月曜日に放送しています。
※QRコードは本紙をご覧ください。

■材料 4人分
ごはん…600グラム
さば水煮缶…200グラム
玉ネギ…1個(200グラム)
赤パプリカ…1個(40グラム)
ピーマン…1個(30グラム)
ニンニク…少々
ショウガ…30グラム
青しそ…4枚
ごま油…大さじ1(12グラム)
豆板醤(トウバンジャン)…小さじ1/4(1グラム)
酒…大さじ1(15グラム)
粉チーズ…大さじ6(36グラム)
こしょう…少々
白いりごま…少々

■作り方
(1)玉ネギ、赤パプリカ、ピーマンは1.5センチ角、ショウガ・ニンニクはみじん切りにする。青しそは千切りにする。
(2)フライパンにごま油を熱し、ニンニク、ショウガを炒め、玉ネギ、赤パプリカ、ピーマンを加えて透き通るまで炒める。さば缶を汁ごと入れて身をほぐしながら炒める。
(3)豆板醤、酒を入れ、汁気がなくなるまで炒め、粉チーズ、こしょうを入れてひと混ぜし、火を止める。
(4)ご飯の上にを(3)盛り付け、千切りにした青しそをのせ、最後に白ごまをふりかける。

■ポイント
寒い時期は血圧が上がりやすくなるため、うす味習慣を身につけて高血圧予防をしましょう。
体に入った食塩を外に排出する働きがあるのが「カリウム」という栄養素です。カリウムは野菜や果物に多く含まれています。1日3度の食事に野菜のおかずは準備していますか?おひたし・サラダ・煮物・炒め物、野菜も入った丼物など、どんな調理方法でも構いませんので野菜のおかずを1~2品、合わせて食べましょう。

問い合わせ:健康長寿課
【電話】019-611-2822