くらし 子どもたちの安心安全を守るスクールガードリーダーを紹介します

子どもたちが安全に学校生活を送れるよう、町は2人のスクールガードリーダー(警察OB)を委嘱しています。
ここでは、スクールガードリーダーの役割と活動している松本さん、内藤さんを紹介します。

■スクールガードリーダーとは
スクールガードリーダーは、地域の防犯活動の専門家として、右のような活動を行っています。子どもたちの安全を守るために日々、活動しています。地域で見かけた際には、ぜひ温かいお声がけをお願いします。

■主な活動
・通学路の安全点検
・学校の安全対策への助言
・地域ボランティアへの指導
・子どもたちへの防犯指導

■私たちが活動しています!
町の子どもたちが事故に遭わない、ということが一番。最近だと学区や地域にもよりますが、通学路での野生動物との遭遇が心配であり、スクールガードリーダーとしても注意する必要があると考えています。
活動の中で、子どもたちやその家族からの「ありがとう」という一言があるだけで、活動していて良かったと思います。
松本啓造さん

子どもたちが将来のため安全安心に学び、生活できるよう関係機関との橋渡し役として、学校や地域の皆さんと協力しながら交通事故、犯罪の抑止などに取り組んでいます。
登下校する子どもに明るくあいさつをすることが、安心感を与えると思っています。ぜひ、地域の皆さんも子どもたちに元気なあいさつをお願いします。
内藤光樹さん

■子どもの見守りにご協力を
子どもが不審な人物に声を掛けられたり、後を追いかけられるといった事案が町内でも毎年、発生しています。
このような犯罪の前兆から子どもたちを守るため、不審者を見かけた際には、スクールガードリーダーやスクールガードボランティア※、学校、警察へ情報提供をお願いします。地域ぐるみで子どもたちの安全を見守る体制を築きましょう。皆さんのご理解とご協力をお願いします。
※保護者や地域の方々が携わり、登下校の時間帯などに子どもたちを見守る活動に携わっています。

■防犯のキホン「いかのおすし」
犯罪に巻き込まれないよう、次の点を意識しましょう。
いか…知らない人について「いかない」
の…知らない人の車に「のらない」
お…「おおきな声を出して」助けを呼ぶ
す…すぐ「にげる」
し…おうちの人に「しらせる」

問い合わせ:学校教育課 学校支援係
【電話】019-611-2643