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■住田の秋を彩る住田町文化・産業まつり
10月25日から27日までと11月3日・4日の5日間にわたり「第52回住田町文化・産業まつり」が、11月4日に「第30回すみた産業まつり」が各会場で開催されました。
このうち、30回記念として開催したすみた産業まつりには、地元の農産物や各種加工品、特産品などを買い求め、町内外から4000人以上が訪れました。
今年は「下在大名行列」による演舞で幕を開けると、天津木村さん(吉本興業所属、いわて応援芸人)とよこっちピーマンさん(同所属)によるトークショーをはじめ、「楽ちん一座」「音楽サークル音蔵」によるミニライブ、丸太切り大会、木工教室などが行われました。また、役場向かいの大船渡消防署住田分署駐車場にはパトカーや消防車両、自衛隊車両が展示され、子どもから大人まで多くの来場者がまつりを楽しみました。
同時に、役場町民ホールでは、舞台部門が行われ、住田詩吟会による朗詠で始まり、琴伝流大正琴すみたかっこ花の会、住田中総合文化部、大平梅の木念仏剣舞、住田三弦会、外舘甚句、鳴瀬太鼓が出演。町内の各団体が「芸術の秋」を多彩に発信しました。

■NECの若手社員がワーケーションで当町を訪問
10月30日から11月1日にかけて、日本電気株式会社(本社・東京都、森田隆之代表執行役社長、以下NEC)の社員がワーク(仕事)とバケーション(余暇)を組み合わせたワーケーションで本町を訪れました。
今回の訪問は、東京都港区が展開している「連携自治体ワーケーション促進事業」の一環で実現したものです。この事業は同区内の事業者と当町を含む連携自治体をつなぎ、それぞれが抱えている課題の解決や新たなビジネスマッチングの創出を目指すもので、NECでは、東日本大震災発災時に当町が行った支援や経験を学ぶプログラムを体験しようと本町を訪れました。
一行は、町内の苗木生産者の作業場で森林整備の重要性や自然災害への備えなどを学んだほか、東日本大震災発災時の当町の後方支援の記録などを紹介しているイコウェルすみたの展示棟の見学などを通じて、住田での暮らしを体験しながら学びを深めていました。
レジリエンス営業統括部の作田里奈さんは「震災当時の話を聞き、災害対策の課題意識がさらに強くなった。学んだことを日頃の業務に活かしていきたい」と話していました。

■晴天に恵まれ盛況 秋の八日町市日
10月26日、上有住の地域協働組織・夢がかがやく上有住(千葉忠行会長)主催の「秋の八日町市日」が上有住集会センターで開かれました。
この日は、町内外の個人や団体16店舗が出店し、新米や旬の野菜などを買い求める来場者の姿が多く見られました。また、市日恒例の出た目によって卵最大3パックが当たるサイコロゲームでは、ひと振りごとに大きな歓声が上がっていました。
千葉会長は「天気も良く、たくさんのお店が出店し、盛大に開催することができた。次回以降も同様の規模で開催していきたい」と期待を込めていました。

■恒久平和への誓いを新たに
11月8日、役場町民ホールで戦没者追悼式が執り行われました。
追悼式には、町遺族会(水野養一会長)の会員、町内外各種団体の関係者ら約80人が参列。式では、神田町長が式辞を述べ、参列者全員による黙とう、佐々木春一町議会議長をはじめ来賓の方々の追悼の言葉に続き、慰霊塔への献花が行われました。
水野会長は「戦争の悲惨さを知らない世代が大多数を占め、戦争の記憶が薄れつつあるが、私たちが享受している平和と繁栄の礎となっていることを忘れず、後世に伝えていきたい」と追悼の言葉を述べました。