イベント 首都圏と住田の架け橋、これからも 「第20回ふるさと住田会の集い」盛大に開催

5月24日、アートホテル日暮里ラングウッド(東京都荒川区)を会場に「第20回ふるさと住田会の集い」が開催されました。
この集いは、本町出身の首都圏在住者で構成されるふるさと住田会(高橋精一会長)が2年に1度開催するもので、この日は会員、町関係者など約180人が参加しました。
開催にあたり、高橋会長が「東日本大震災や新型コロナウイルスの影響により中止したこともあったが、20回という節目の開催を迎えられたことに感謝申し上げたい。今後も住田を盛り上げていきましょう」とあいさつ。
集いでは、神田町長や佐々木春一町議会議長らによる来賓祝辞に続き、令和5・6年度収支決算や令和7・8年度事業計画などの報告が行われたあと、祝宴に入りました。
祝宴では、アトラクションとして天嶽芸能保存会(松田静会長)による郷土芸能披露や会員の佐々木恵美子さんらによるフラダンスショー、さらには住田町出身の歌手・早瀬ひとみさんのコンサートなどを実施。2年ぶりの仲間との再会でにぎわう会場をさらに盛り上げていました。
集い終盤では、出席者全員が輪になっての住田音頭や童謡「ふるさと」を合唱。故郷の発展への思いをさらに強めていました。