くらし 関係団体からのお便り Related Group’s Message

■在京軽米会だより
~つながり、絆、そして再会に笑みを~

「第60回軽米高等学校同窓会東京支部総会・懇親会」が令和7年6月7日にアートホテル日暮里ラングウッドで開催されました。当日は支部長である私の緊急入院や参加者の体調不良など、さまざまなハプニングがありながらも、総勢41名が集い、和やかなひとときを過ごしました。軽米町からは山本町長、本部同窓会からも松浦会長らが出席し、同窓生との交流を深めました。校歌斉唱では応援団エールを新たに東京支部役員の大西国彦さんが担当し、伝統の継承も感じられる場面となりました。還暦同級生へのサプライズやカラオケ大会でも笑顔が広がり、「つながり・絆・再会に笑みを」という東京支部のモットーがあふれる会となりました。次回は令和8年6月13日(土)開催予定。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

軽米高校同窓会東京支部長・在京軽米会副会長
畑澤康弘(やすひろ)

■姉妹町だより(今年度で姉妹締結から40周年)
◇和牛全共北海道大会に向け協議会を設立

5月30日、2027年に音更町と帯広市を会場に開催される「第13回全国和牛能力共進会北海道大会」に向け、町内の関係機関や団体、企業で構成する「全国和牛能力共進会音更町魅力発信協議会」の設立総会が開かれ、関係者約30人が出席しました。小野町長は「行政のみならず、農業、商工業、そして観光業をはじめとする産業が一体となって取り組むことが必要」とあいさつし、大会の成功に向けて結束を高めました。

・北海道音更町(おとふけちょう)
十勝平野のほぼ中央に位置し、人口約43,000人。自然豊かでじゃがいもや玉ねぎなどが特産。当町とは、1985年10月31日から姉妹提携し、小学生の宿泊研修やイベントなどで相互交流を行っている。応援大使は、同町出身で日本テレビアナウンサーの滝菜月さん。

■軽高だより
◇軽米一日総合大学について

6月12日(木)、軽米高校にて大学2校、専門学校2校と4つの企業の方をお招きし、軽米一日総合大学を実施しました。全校生徒100名が、自分の進路に結び付くもの、興味があるものについて2講座を選択し、講義を受けました。弘前大学人文社会科学部 准教授 白石壮一郎先生の講義では「甘いフィールドワーク/本気のフィールドワーク」と題して、ご自身の経験をもとに、フィールドワークに向けた考え方や、方向性を具体的に示しながら講義をしていただきました。どの講義においても生徒は将来の進路を見据えて真剣に話を聞き、進路選択の幅を広げることができました。