くらし 町消防団特別点検に480人参加

■防災意識の高揚図る
町消防団(大入一かずひろ弘団長)の特別点検は6月8日、大野山村広場を主会場に行われました。消防団員と婦人消防協力隊員、幼少年消防クラブ員など総勢480人が参加し、統率のとれた訓練を展開。地域の防災意識の高揚を図りました。
功績のあった分団や団員などを表彰後(本紙参照)、統監の岡本正善町長による観閲が行われました。各種点検や訓練では、団員と隊員が日頃の訓練の成果を披露。大野こども園幼年消防クラブのかわいらしい演技には、会場から温かい拍手が送られました。
大野地区中心街では、沿道で多くの町民が見守る中、団員、隊員と30台の消防車両、幼年・少年消防クラブ員が分列行進を披露。大野山村広場では、タンク車3台、小型ポンプ8台の計11台による一斉放水訓練が行われました。