健康 4月から帯状疱疹の定期接種が始まります

4月1日から、帯状疱疹予防接種は予防接種法に基づく定期接種となり、65歳以上の方などを対象に実施します。なお、令和7年度から11年度までの5年間は、5歳年齢ごとを定期接種の対象者に位置付ける経過措置が設けられます。下記の(1)の対象の方には、4月下旬ごろにご案内を送付します。

◆対象者
市内に住民票があり、次の(1)(2)いずれかに該当する方

(1)令和7年度中に以下の年齢になる方

(2)60~64歳の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害で日常生活がほぼ不可能な方(身体障害者手帳1級相当程度)
※原発避難者特例法の対象となる福島県内13市町村から避難され、仙台市に届け出をしている方も対象です
※(1)の対象の方は令和7年度に限り定期接種として接種可能です。なお、(1)の対象にならない現在65歳以上の方も、令和11年度までの経過措置期間中に1度定期接種の対象となります

◆接種回数、自己負担金

※生活保護世帯や市民税非課税世帯に属する方、中国残留邦人等支援給付制度受給者の方は、接種の際に確認書類を提示することで自己負担金が免除されます
実施期間:4月1日(火)から令和8年3月31日(火)
接種場所:高齢者帯状疱疹予防接種登録医療機関(対象の医療機関は、市ホームページで確認できます。予約の有無などは、直接医療機関へご確認ください)
持ち物:自己負担金、本人確認書類(マイナンバーカードなど)
詳しくは市ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください

問合せ:
・仙台市総合コールセンター【電話】398・4894
・予防企画課【電話】214・8452