- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県角田市
- 広報紙名 : 広報かくだ 令和7年3月号
「分電盤の点検に行きます」という勧誘に注意!
分電盤には屋内配線の安全確保などのためのブレーカーが内蔵されていて、一般的に玄関や洗面所に設置されています。点検商法の相談事例を紹介します。
事例)電力会社に委託されたという業者から分電盤の点検をすると電話があった。翌日の訪問時に「分電盤が古いので漏電する可能性がある。交換したほうがいい」と言われ、契約してしまった。
事例)分電盤は15年で交換することが法律で決められていると言われ、契約してしまった。
◆事例から見る問題点
電力会社や委託業者を名乗り、点検を持ち掛けて点検後不安にさせて契約を急がせたり「分電盤の交換は法律で定められている」など、うその説明をしたりする。
◆アドバイス
安易に点検をさせず、点検させたとしても、その場での契約をしない。
※4年に一度の無料法定点検について、日頃から確認しておきましょう。
おかしいなと思ったら、一人で悩まずご相談ください。
消費生活相談
毎週火・水・金曜日 午前8時30分~午後4時30分
・生活環境課【電話】63-2118
・消費者ホットライン【電話】188