- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県角田市
- 広報紙名 : 広報かくだ 令和7年4月号
◆2/15~3/3 第14回かくだ牟宇姫ひなまつり
-市内各地(市民センター、本町パーク、郷土資料館など)
「角田の5つのめ」の「姫」を深く知ることのできる早春イベント「かくだ牟宇姫ひなまつり」が開催されました。市民センターでは、つるし雛作りの体験や展示のほか、むうひめ宛の絵手紙を展示。郷土資料館では、牟宇姫が嫁入り道具として持参したとされる雛人形が展示されました。また、3月1日には本町パークでイベントがあり、5人の牟宇姫と伊達武将隊の伊達政宗、支倉常長が来場者をおもてなし。演奏を披露した角田祭ばやし保存会は、能登半島の被災地復興を願い、募金活動を行いました。
◆2/15・3/1 広聴事業まちづくりカフェ
-市役所
「まちづくり(商店街)」をテーマに、まちづくりカフェが開催されました。まち歩きやワークショップなどを通じて、参加者と市長が意見を交換。「屋内で遊べる場所がない」「女性の働く場が少ない」といった子育てや働く環境に対する課題のほか、「カフェなどの店舗が少ない」などといった意見が出されました。一方で、商店街を活用して、カルチャー教室や、子どもたちに職場体験や農業体験などができたらいい、といった空き地(店舗)利活用のアイデアが出されました。
※カルチャー教室とは、趣味やスキルを学べる場のこと。
◆3/18 マイナンバーカード交付申請受付等事務取扱開始式
-市民センター
市は、日本郵便(株)とマイナンバーカード交付申請受け付けなどの事務取り扱い開始式を行いました。市内7郵便局では現在、マイナンバーカードの申請サポートを行っていますが、今後の更新需要の高まりに対応するため、交付申請の新規受け付けや電子証明書に関連した手続きを新たに取り扱います。郵便局がこれらの手続きを取り扱うのは、東北地方初です。
[info]手続き内容の詳細は、16ページに掲載しています。
◆2/23 かく大學最終報告会「かく大祭」
-田園ホール
かく大學最終報告会「かく大祭」が開催され、100人超が来場しました。自らのテーマを探究するチャレンジラボの参加者4人、高校生3人が各々のプロジェクトを発表。また、各学部の展示やゲストの環ROYさんによるトーク and ライブも行われました。
◆2/23 とくら太鼓引継ぎ式
-小田自治センター体育館
とくら太鼓引継ぎ式が行われ、39代目から40代目へと引き継がれました。新6年生となる窪田歩美(くぼたあゆみ)さんが「皆さんと練習した時間を大切にし、これからも頑張る」とあいさつ後、40代目9人による初めての演奏を披露しました。
◆3/14 「祖父母学級」開催
-ウエルパーク
祖父母学級「孫育て講座~今どきの子育てを学ぼう~」が開催され、孫育て中の人や地域で子育て支援に関わっている人など、22人が参加しました。今どきの子育てに関する情報交流の後「祖父母手帳」を活用した講座が行われました。
◆3/1 お絵かきトレイン and 体験乗車会
-角田駅
「お絵描きトレイン and 体験乗車会」が開催され、抽選で選ばれた親子17組49人が参加しました。阿武隈急行8100形車両を貸し切り、窓に貼られたフィルムへのお絵かき、角田-槻木駅間での乗車体験とアナウンス体験を行ったほか、阿武隈急行社員による「あぶきゅうクイズ」や切符購入のレクチャーなど、阿武隈急行に触れ合えるイベント盛りだくさんの1日となりました。
◆3/6 マイクロ水力発電所
-江尻受水・配水池
県広域水道を受水している江尻配水池で、2月から稼働のマイクロ水力発電所を市長が視察しました。県の水道を運営する(株)みずむすびマネジメントみやぎに出資する(株)日水コンが取り組むものです。発電出力は49kw、発電量は一般家庭約97世帯相当分で、東北電力(株)に売電されます。CO2削減効果は年168tに相当し、災害時には蓄電した電力が給水活動などに供給されます。