くらし くらしの情報「税」

■バリアフリー改修工事を実施した住宅の固定資産税の減額
次の要件のすべてを満たす場合、固定資産税の減額を受けることができます。改修工事後3カ月以内に申告してください。
要件:
(1)新築後10年以上経過した住宅(賃貸住宅部分を除く)
(2)改修後の床面積が50平方メートル以上、280平方メートル以下
(3)次のいずれかの人が居住している住宅/65歳以上、要介護認定または要支援認定を受けている、障害がある
(4)次の工事で、補助金などを除く自己負担額が一戸当たり50万円を超える/廊下の拡幅、階段の勾配の緩和、浴室の改良、トイレの改良、手すりの取り付け、床の段差解消、引き戸への取り換え、床表面の滑り止め化
減額範囲:一戸当たり100平方メートル相当分までの税を3分の1減額
期間:工事が完了した日の属する年の翌年1月1日を賦課期日とする年度分
必要書類:
(1)減額申告書/市HPからダウンロード可
(2)改修工事に係る明細書の写し
(3)改修工事箇所の写真
(4)改修に要した費用を証する書類の写し(領収書など)
(5)介護保険給付金の決定(確定)通知書の写し(給付金の交付があった場合)
(6)要件を満たすことを証明する書類(住民票の写し(65歳以上の人)、介護保険被保険者証の写し、身体障害者手帳の写しなど)
*耐震改修工事による減額を受けている期間は適用対象外

問合せ:税務課固定資産税係
【電話】368-1371

■家屋調査にご協力ください
家屋を取得した場合、固定資産税が課税されます。固定資産税(家屋)の課税に当たり、1月以降に完成した新築·増築家屋の調査を実施するため、対象者に通知を発送しますので、調査の日程などの調整にご協力ください。
引っ越し前や、使用を開始する前に調査を希望する場合は、気軽に問い合わせてください。
なお、建売住宅の場合、売買時期によって販売業者の協力により、すでに調査を行っている場合があります。

問合せ:税務課固定資産税係
【電話】368-1371

■税務署への相談
税務署では、面接による相談の事前予約制を実施しています。
相談受付内容:
(1)制度や法令などの解釈・適用についての一般的な相談
(2)電話での回答が困難な相談内容(具体的に書類や事実関係を確認する必要がある場合など)
(3)納付相談(7月より仙台中税務署の徴収担当職員が兼務して行っています)
*前記(2)(3)は、電話などで税務署に事前に相談日時を予約してください。
予約方法:電話による相談予約の場合は、音声案内に従い「2」(相談の事前予約など)を選択してください。
なお、(1)の制度や法令などの解釈·適用についての一般的な相談は、音声案内に従い「1」を選択することで、電話相談センターでの相談も可能です。ぜひ、利用してください。

問合せ:塩釜税務署
【電話】362-2151

■8月の納付
納期:
・市県民税 第2期
・国民健康保険税 第4期
・後期高齢者医療保険料 第2期
・介護保険料 第3期
納期限:9月1日(月)
*口座振替が便利です(振替8月26日(火)、再振替9月10日(水))
*スマートフォン決済(PayB、PayPay、FamiPay、au PAY)でも納付できます。
*共通納税による納付(QRコード決済)市県民税(普通徴収)、固定資産税・都市計画税、軽自動車税(種別割)、国民健康保険税はQRコードを利用した納付ができます。

問合せ:収納課収納係
【電話】368-1481