くらし いわぬまダイアリー

■[3/8・3/18]感謝と共に、新たな一歩 ~市内小・中学校卒業式~
市内中学校で卒業式が行われ、計423人が学び舎を巣立ちました。岩沼中学校(池田尚人校長)では、105人が卒業しました。
卒業生代表の佐々木莉玖さんは「3年間、さまざまなことがありました。楽しかったことも苦しかったことも全てが中学校生活の軌跡であり、だからこそいい思い出と同じくらい苦い思い出も大切にしたいと思っています。これから僕らはそれぞれの夢や目標に向かって旅立ちます。3年間を共にした岩沼中学校、先生方、家族、後輩の皆さん本当にありがとうございました」とわかれのことばを話しました。
卒業式は温かい雰囲気の中で執り行われ、教職員や保護者からの祝福を受けながら、卒業生たちは未来への一歩を踏み出しました。

市内小学校で卒業式が行われ、計445人が6年間の思い出が詰まった学び舎を後にしました。岩沼小学校(樋川研吾校長)では、93人が卒業しました。
樋川校長は一人ひとりに卒業証書を手渡し、「どんな困難に直面しても、皆さんなら乗り越えられます。いつも誰かが皆さんのことを見守り、支えていることを忘れないでください」と激励の言葉を送りました。
児童による門出のことばでは、卒業生がステージに並び、これまで支えてくれた家族や先生方への感謝の気持ちを述べた後、「旅立ちの日に」を合唱し、会場全体が温かな感動に満ちあふれました。

■[3/17]将来の夢を考えよう ~夢☆あこがれ授業~
岩沼中学校で「夢☆あこがれ授業」が開催され、いわぬま大使である俳優の西村まさ彦さんが、1・2年生199人に授業を行いました。
この授業は、子どもたちが将来の夢や目標を持つきっかけとしてもらうために実施しています。
西村さんは「自分を好きになること」「自分を信じること」「自分を褒めること」を大切に日々生活してほしいと生徒に熱く語りかけました。
授業を受けた生徒は「これから将来の目標を考えるときに、西村さんに教えてもらったことを思い出したい」と話しました。

■[4/4]安全・安心な暮らし守るために ~春の交通安全~
市役所前広場で「春の交通安全市民総ぐるみ運動出発式」が開催されました。市や警察をはじめ、関係機関・団体など約100人が参加し、地域全体で交通安全への取り組みを再確認しました。
市長は「入園・入学の時期であり、新学期が始まる4月から6月にかけては、子どもの交通事故が増加する時期。子どもたちが安全に通学できるように見守りと声掛けをお願いしたい」と話しました。
一人ひとりが交通ルールを守り、交通事故をゼロにしましょう。