- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県登米市
- 広報紙名 : 広報とめ 3月号(358号)
「メンバーに選ばれたと聞いた瞬間は信じられませんでしたが、とてもうれしかったです」と髙橋さんは笑顔を見せた。
日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団が連携し「子どもたちが『プロ野球への夢』という目標をより身近に持てるように」と開催している「NPB12球団ジュニアトーナメント」。この大会に出場する楽天イーグルスジュニアは、東北6県とその近隣県の小学5・6年生の応募者の中から、セレクションを通じて出場選手16人を選出。狭き門を突破し、南方小6年の髙橋さんが選ばれた。
髙橋さんは、2年生の時に父親の知り合いが監督を努める少年野球チームで体験したことがきっかけで野球を始めた。「最初野球には興味がなくてサッカーを習おうと思ってましたが、体験してみたらすごく面白くて夢中になりました」と振り返る。チームでの練習のほか、家でもバッティング練習や体幹トレーニングなどを重ね、県内でも注目される選手に成長。自分の力がどこまで通用するか試してみたいとセレクションに応募した。
「ジュニアトーナメントでは、目標の優勝には届きませんでしたが、レベルの高い仲間と過ごした時間は貴重な経験でしたし、目標を具体的に持つことが夢を実現するために大切だと感じました。次は楽天イーグルスの中学硬式野球チームでプレーする予定なので、このユニフォームを着て全国優勝することが目標です」。無限の可能性を秘めた野球少年は、新たなステージでの飛躍を誓う。