- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県東松島市
- 広報紙名 : 市報ひがしまつしま 2025年3月1日号
「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■一日も早い領土の返還の実現へ 第43回北方領土の日宮城県東松島集会開催
北方領土返還運動の機運を高める「第43回北方領土の日宮城県東松島集会」が開かれました。同集会の開催は旧町時代を含めて3回目。地元3中学校の生徒が昨年8月に同領土に近い北海道根室地域を視察した様子などを紹介したほか、宮城教育大学教職大学院の学生からのゼミナール体験発表や、外務省欧州局ロシア課職員による記念講演がありました。集会の最後には、次期集会開催地の塩竈市へ大会旗が引継がれ、一日も早い領土の返還の実現に心を一つにしました。(2月7日、市コミュティセンター)
■(株)ホクエツ宮城へ感謝状の贈呈
企業版ふるさと納税
道路用側溝や農業用水路などコンクリート二次製品メーカーの(株)ホクエツ宮城から本市に企業版ふるさと納税をいただきました。御礼の気持ちを込めて感謝状を贈呈しました。(2月6日、市役所)
■有事に備え広域避難体験 令和6年度原子力防災訓練
令和6年度原子力防災訓練(住民避難訓練)が開かれ、広報、屋内退避、一時移転、原子力災害医療活動の4部門の訓練を実施しました。このうち、一時移転訓練では、野蒜地域の自主防災会代表者などが宮野森小学校からバス避難を体験。大塩市民センターでの避難退域時検査、亘理町への広域避難に臨みました。(2月8日、野蒜地区)
■支え合いの輪に満ちた地域へ 地域共生社会推進セミナー開催
東松島市社会福祉協議会主催の地域共生社会推進セミナーが開かれました。人口減少や社会情勢の変化で多様な支援ニーズが生じても対応できる重層的支援体制の構築に向けて、元厚労省大臣官房審議官の古都賢一(ふるいちけんいち)さんが基調講演したほか、地域の見守り活動報告を行いました。(2月14日、大曲市民センター)
■合同企業説明会開催 働く場と意欲マッチングへ
市内企業の人材確保と求職者の市内就職を支援する「合同企業説明会」が開かれました。製造、建設、医療・福祉関連など市内7社と求職者が直接面談し、仕事内容や職場の雰囲気の様子などを積極的に質問していました。(2月14日、矢本東市民センター)