- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県東松島市
- 広報紙名 : 市報ひがしまつしま 2025年4月1日号
■JAいちご祭り
4000人来場 甘酸っぱい春の味覚求めて
「第15回JAいしのまきいちご祭り」は今年も大盛況で、約4,000人の皆さんが来場し、とちおとめや紅ほっぺなどの4品種のイチゴを市価より安く買い求めました。模擬せりやこども縁日、軽食販売のキッチンカーも人気を集め、にぎわいを見せていました。(3月9日、石巻青果花き地方卸売市場)
■小野地域ミニ文化祭・ひだまりの里ふれあいまつり開催
小野市民センター内で地域ミニ文化祭が開かれ、フラダンスや舞踊披露で盛り上がりをみせていました。また、第2回ひだまりの里ふれあいまつりも同時開催され、キッチンカーや小物雑貨、飲食関連の出店が並びました。ミニ文化祭、ふれあいまつりともに約220人の来場者が地域のイベントを楽しみました。(3月2日、小野地区)
■38人が巣立ちのとき
矢本はなぶさ幼稚園卒園式
学校法人石輝学園矢本はなぶさ幼稚園の第41回卒園式が開かれました。本年度の卒園児は、ひまわり組20人とすずらん組18人の計38人。同園の山田元郎園長が一人ずつ名前を読み上げ、修了証書を授与。その後年長児は保護者のもとへ行き、感謝を込めて証書を手渡しました。答辞では「大きな夢に向かって羽ばたいていきます」と声を揃え、最後に全員で園歌を歌い、門出の日を祝いました。(3月14日)
■立志式 決意胸に
矢本一中2年生153人
東松島市青少年健全育成市民会議と市教育委員会主催により、立志式が矢本第一中学校の講堂で開かれました。2年生153人は立志の決意を胸に漢字一文字を掲げ、堂々と誓いを立てました。「諒」を選んだ生徒は「この字にある、偽りがなく思いやりがある人になりたいです」、「広」を掲げた生徒は「心を広く持ち、誰にでも優しくできる人になりたいです」などと発表しました。(3月14日)
■7年度生産目安率(転作率)は34.7%
東松島地域農業再生協議会総会
東松島地域農業再生協議会の第1回臨時総会を開き、7年度の水田農業の取組案について議論しました。7年産主食用米の生産目安は9655t、面積換算値1759haで前年比80ha増。各農家に示す生産の目安率(添削率)は、34.7%となります。5年水張ルールの廃止など水田政策の見直しについて東北農政局宮城県拠点と情報交換し、対応を協議しました。(3月12日、市役所)
■官学連携で豊富な学びを
本市と大東文化大 地域連携協議会
第11回となる大東文化大学との地域連携協議会を開催しました。同大学は、「道の駅東松島」でのオープンセレモニーで大学生がチアパフォーマンスを披露したほか、子ども向けの体験講座も継続して開催しており、7年度もより多くの機会で連携していくことを確認しました。(3月10日、市役所)
■新体制で食育推進へ 本市の取組や課題、展望共有
令和6年度第2回東松島市食育推進協議会を開催し、渥美市長から委嘱状を交付しました。石森(いしもり)さと子(こ)さんを会長に昨年の食べメッセの結果や全国学校給食甲子園での成績報告などを行い、食に関するアンケート調査結果についても共有しました。(3月10日、市役所)