- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県大崎市
- 広報紙名 : 広報おおさき 2025年10月号
令和7年12月から、市役所本庁舎1階・各総合支所市民福祉課で実施します
DX推進による市民サービスの向上と事務事業の見直しによるコスト削減、職員の働き方改革やワークライフバランスを実現するため、窓口業務を再構築し、市民の利便性向上と持続可能な行財政運営を推進します。
詳しくは、市ウェブサイトを確認してください。
■窓口受付時間の変更
令和7年12月から、市役所本庁舎1階および各総合支所市民福祉課の市民課業務(証明発行や住民異動など)に関連する窓口受付時間を変更します。なお、「電話」、「相談業務」、「戸籍届け出の受領」は16時以降もこれまでどおり対応します。
また、本格的な実施は令和8年6月からとし、それまでは移行期間として、柔軟に対応します。

■日曜窓口の終了
毎週開庁している市民課の日曜窓口(8時30分~12時30分)を11月30日(日)で終了します。なお、令和8年3月・4月の繁忙期は、日曜窓口を臨時開庁し、8時45分から16時まで受け付けます。
■DXの推進
デジタル化による利便性の向上と行政の効率化を進めます。
▽オンライン手続きの拡充
21項目→57項目(令和8年5月31日(日)までに順次拡大)
・いつでもどこでも手続き可能
・オンライン決済で「完全非来庁型行政」を推進
▽窓口予約制の導入
待たない窓口=予約優先
・マイナンバーカード受け取り・戸籍の受け付けなどが、市公式LINEや電話で事前予約可能へ
・待ち時間の削減と混雑緩和
▽各種証明書コンビニ交付の推進
行かない窓口=庁舎に行かずに完結
・「行かない窓口」で日常にもっと身近な行政サービスを提供
・土・日曜日、祝日も利用できるため忙しい人にも便利
■移行スケジュール
令和7年12月1日(月)~移行実施
窓口受付時間の変更、日曜窓口の終了
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令和8年3月29日(日)日曜窓口臨時開庁
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令和8年4月5日(日)日曜窓口臨時開庁
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令和8年6月1日(月)~本格実施
■財政効果
令和7年度から令和8年度までに7,461千円を削減、5年間(令和8~令和12年度)では40,777千円のコスト削減を見込みます。

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5年間(令和8~令和12年度)
▲40,777千円 削減
問合せ:市民課
【電話】23-6079
