- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県七ヶ宿町
- 広報紙名 : 広報しちかしゅく 2025年(令和7年)3月号(No.770)
■七ヶ宿町森林組合 佐藤誠(さとうまこと)隊員
冬期間は角田市、丸森町、山元町へと遠征しての活動をしておりました。角田市では草刈作業、丸森町では木の間伐作業、山元町では海岸防風林の幼齢木に絡む蔓(ツル)の除去作業と場所によって多様な作業をさせていただきました。いずれも寒さはつきもので「寒い」を繰り返しながら、どうにもならない寒さを諦めと共に受け入れて活動しておりました。「寒い」を繰り返していれば早く春が来てくれるのではないかと浅はかな期待をしつつ、まもなく訪れる春らしい季節を待ちながら活動を続けていきます。
■無限陶房 中川仁志(なかがわひとし)隊員
寒い毎日が続きますね。この原稿を書いている今日は、数年に一度の大寒波が襲来。水道管凍結防止のことや健康の維持こと、心の準備を整えているところです。
無限陶房の冬は、ひたすら制作に集中する時期でもあります。皆がロクロに向き合う間、工房には静寂が訪れます。時折、ストーブからパチパチと薪が弾ける音だけが聞こえてきます。
2月2日に開催された雪だるま・雪像コンテストに無限陶房チームで作品を創りました。作品は無限陶房らしく登り窯をイメージしてみました。中に灯るロウソクがどこか幻想的でした。
■南蔵王やまびこの森 須田浩史(すだひろし)隊員
着任してから約3ヶ月、やまびこキャンプ場は冬季休業しているので、主にスキー場で活動しています。
「七ヶ宿スキー場」に初めて来たのは30年以上前の高校生の時、友人達とスノーボードを楽しんだ思い出の場所です。まさかここで仕事をするとは不思議な気持ちです。慣れない事も多く間違ってしまう事もありますが、他のスタッフに助けられながら頑張っています。
住居のある「湯原」は雪も多く、日々の除雪に苦労しますが、休みの日にはスキー場で滑りを楽しみ、雪のある冬を満喫しています。
■活動中の隊員
▽無限陶房
安藤玄太(あんどうげんた)隊員
八鍬礼(やくわあや)隊員
髙地修平(たかちしゅうへい)隊員
中川仁志(なかがわひとし)隊員
▽南蔵王やまびこの森
板橋政風(いたばしまさかぜ)隊員
中村麻衣(なかむらまい)隊員
須田浩史(すだひろし)隊員
▽ゆのはら農産
庄子真人(しょうじまさと)隊員
▽七ヶ宿町森林組合
佐藤誠(さいとうまこと)隊員
■活動先の公式Instagram
無限陶房【電話】0224-26-8290
南蔵王やまびこの森【電話】0224-37-2134
芭蕉庵(ゆのはら農産)【電話】0224-37-3223
※各2次元コードは本紙をご覧ください