子育て 【くらしアラカルト】子育て

■日本脳炎の予防接種を受け忘れていませんか?
日本脳炎ワクチン第1期定期予防接種の対象者は、生後6カ月から7歳6カ月までのお子さん(標準的な接種期間は3歳から7歳6カ月)、第2期の定期予防接種の対象年齢は、9歳から13歳までのお子さんです。
また、日本脳炎ワクチンは、次のいずれかに該当する方で、日本脳炎の予防接種を4回お済みでない場合は、特例として、定期予防接種の接種対象期間が延長されています。

○平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方であり、かつ20歳未満の方

受け忘れがないか、母子健康手帳で確認をお願いします。

問合せ:子ども未来課
【電話】357-7454

■HPVワクチン予防接種
◇接種期間を延長
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の積極的な勧奨を差し控えたことにより接種機会を逃した方に対し、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行う「キャッチアップ接種」を実施しています。
接種できる期間が令和7年3月31日まででしたが、夏以降のワクチンの需要が大幅に増加し、一時的に出荷が制限されたことから期間が延長されました。
接種は3回受ける必要があり、令和7年3月31日までに初回の接種をすれば、その後、令和8年3月31日までは費用助成の対象となります。
接種を希望する方で、まだ一度も接種していない方は、3月末までに初回の接種をすることをお勧めします。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
※予防接種予診票の再発行を希望する際は、接種記録がわかるもの(母子健康手帳など)を子ども未来課窓口までお持ちください。
対象者:次の(1)(2)いずれかで、令和7年3月31日までに1回または2回HPVワクチンの接種を終えている方
(1)令和6年度キャッチアップ接種対象者(平成9年4月1日~平成20年4月1日生まれの女子)
(2)令和6年度が定期接種の最終年度である方(平成20年4月2日~平成21年4月1日生まれの女子)

◇任意接種費用助成
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)を任意(自費)接種した方への費用助成を実施しています。助成の申請期間は令和7年3月31日までです。
※詳しくは町ホームページの「子宮頸がん予防ワクチン(2価・4価)任意接種費用助成について」をご覧ください。

問合せ:子ども未来課
【電話】357-7454

■3月3日から一時保育の利用申請
令和7年度一時保育(遠山保育所かきのみ組)の利用申請を3月3日から行います。年度ごとの登録ですので、令和6年度以前から継続して利用したい方も申請が必要です。
申請書類は、子ども未来課窓口にあります。町ウェブサイトにも掲載しています。

▽対象児童
満1歳以上の就学前の児童

▽申請区分
(1)私的理由保育
育児疲れの解消やリフレッシュを目的とします。週2日まで利用できます。
提出書類…利用申請書

(2)特定保育
就労、就学などで家庭保育ができない場合に週3日まで利用できます。
提出書類…利用申請書・勤務証明書

(3)緊急保育
出産や入院等、緊急かつ一時的に家庭保育が困難になった場合に2週間まで利用できます。
提出書類…利用申請書・緊急を要することを証明できる書類

問合せ:子ども未来課
【電話】357-7454

■ひきこもり・思春期こころの相談
ひきこもり・不登校・いじめ・家庭内暴力・摂食障害など、こころの問題でお悩みではないですか。
専門スタッフが対応します。
とき:2月12日(水)、19日(水)13時30分~16時30分(事前予約制)
ところ:塩釜保健所

問合せ・申込:塩釜保健所母子・障害第二班
【電話】365-3153

■子育てヒント帳
~子育ての常識 昔と今~
今回は、孫育てをしているおじいちゃん、おばあちゃんへの子育てヒント帳です。
(1)戸外あそび
「子どもは元気に外遊び」とはいうものの、紫外線量が多くなっている現代は、直射日光を浴びることによる弊害もあるので、外遊びをする時には、日差しが強い時期や時間帯を避けましょう。夏は日焼け止めクリーム、冬は保湿クリームなどで皮膚を守ることが大切です。
(2)抱っこ
「抱っこばかりしていると抱き癖がついてしまう」は、大人がつけた悪い習慣としてとらえることがありますが、それは間違いです。赤ちゃんにとって抱っこはスキンシップの一つとして、心が満たされ、情緒が安定するなど、とても大切です。満足するまでたくさん抱っこしてあげることで、むやみに泣くことも少なくなります。