健康 【特集】熱中症予防 ―「食育アラカルト」特別編― (3)

もし熱中症かな?と思うようなサインがあった時は、すぐに応急処置を行い、病院などの医療機関に連れていきましょう。

※広報紙P.5に『熱中症が疑われるときの応急処置』を掲載しています。

◆熱中症特別警戒アラートが発表されたら
環境省と気象庁では、昨年から「熱中症警戒アラート」よりも一段階引き上げた、過去に例のない危険な暑さにより熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に「熱中症特別警戒アラート」を発表することにしました。
7月9日には、宮城県で今年初めての「熱中症警戒アラート」が発表されましたが、今後の暑さによっては、「熱中症特別警戒アラート」が発表される可能性があります。

○発表基準
県内18カ所すべての暑さ指数情報提供地点で、暑さ指数(気温・湿度・日射・輻射、風の要素を基に算出される指標)が35以上と予想される場合

○発表のタイミング
前日午後2時頃

○発表された時の対応
・室内等の涼しい環境で過ごし、こまめな休憩や水分、塩分補給
・高齢者や子どもなどの熱中症にかかりやすい方が、涼しい環境で過ごせているか確認
・空調がない場所での運動等は、ご自身や周りの方を守る行動を

○空調のない方等の避難施設(クーリングシェルター)
町では、熱中症特別警戒アラートが発表された場合に、暑さをしのぐ場所として「生涯学習センター」と「七ヶ浜国際村」を開放します。

[参考]
○熱中症が一番多く起こるのは、自宅!
(総務省消防庁 熱中症情報)
【URL】https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html

問合せ:町民生活課環境生活係
【電話】357-7455