くらし 「まだ大丈夫」が危ないかも?熱中症、見逃さないで!

熱中症は、日中の屋外だけではなく、屋内や夜間でも注意が必要です。特に高齢の方は、気づかないうちに重症化することもあるので、周りの見守りや声がけがとても大切です。
日ごろから予防を心がけながら、暑さから身体を守る行動をとりましょう。

■データで見る 県内の熱中症
総務省消防庁「熱中症による救急搬送状況(R6.5.1〜9.30)」を基に秋田県のグラフを作成

▽搬送された人の年齢層は?

▽発生場所は?

▽こんな症状があったら、熱中症を疑おう

環境省「熱中症〜ご存じですか?予防・対処法〜リーフレット」を基に作成

■いま一度見直そう!4つの予防ポイント
1.エアコンは、昼も夜もためらわず使う(無理な節電はやめましょう)
2.こまめに水分・塩分をとる
3.帽子・日傘で、直射日光を防ぐ
4.高齢者に声かけを(離れて暮らしている家族や知人には電話で呼びかけましょう)
「水分とってる?」
「エアコンつけてね」

■[こちらもCheck!]熱中症警戒アラート・特別警戒アラートが出たら無理な外出を控えましょう
暑さの厳しい日に出される注意情報です。環境省の情報サイトや天気予報で確認しましょう。

■[それでも出かけるときは]クーリングシェルターを活用しましょう
地域の公共施設など、暑さをしのげる場所のこと。熱中症特別警戒アラートの発表期間中は、誰でも利用が可能です。

この内容に関するご質問は県温暖化対策課(【電話】018-860-1573)へ