子育て School Life(スクールライフ)

■横手高等学校男子バレーボール部
市内中学校・高校のさまざまな活動を紹介する新コーナー『スクールライフ』。記念すべき第1回目は、横手高等学校男子バレーボール部の皆さんです。
7月からの新チームを引っ張る2年生コンビ(キャプテンの南(みなみ)壮太朗さん、副キャプテンの加賀拓人(たくと)さん)にインタビューしました。

Q.どんな雰囲気のチームですか?
南:1年生のみんなが本当に元気で、活気溢(あふ)れるチームです。試合中・練習中はもちろん、練習後が一番元気で、1年生がラップバトルをしている様子を見て、みんなで笑っています。

Q.普段から意識していることは?
南:私は小学校でバレーボールをやっていて中学校は野球部、そして再び高校でバレーボール部に入部しました。このため技術的に未熟な部分があるので、声を出して精神的にチームを引っ張ることを意識しています。
加賀:私はセッターというポジションです。スパイクを打つ選手によってトスの高さやスピード、タイミングなどが異なります。このため、練習中から細かくコミュニケーションを取り、微調整しながらトスを上げることを意識しています。

Q.他のバレーボール部にはない強みは?
加賀:先輩(3年生)とのチームの時は、追い詰められた場面でも『1点』を取り、それを起点に盛り上がり逆転勝ちをする、という粘り強さがありました。新チームでもその粘り強さを出せるようにしたいです。

Q.目標は?
南:11月の県南新人大会で良い成績を残すことです。そこで勢いをつけて、全県大会、東北大会と勝ち進んでいけるよう、日々練習に励んでいます。