くらし 【特集】「地域の足」としてくらしに寄り添う「公共交通」
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- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県大館市
- 広報紙名 : 広報おおだて 令和7年10月号
■みんなで守る「地域の足」
令和4年から実証運行していたmobiが、10月からいよいよ本格運行に移行します。
また、比内地域のバス路線を見直し、市が運行主体となるコミュニティバスとして再編します。
公共交通は通学や通院、お買い物など、皆さんの日常生活を支えています。
普段、自家用車を使用していると不便と思わないかもしれませんが、学生や高齢のかた、また、観光や仕事で訪れるかたにとっても、公共交通は欠かせないものであり、いわば地域の足なのです。
市では、公共交通を維持するためのさまざまな取り組みを行っておりますが、地域の足をこれからも守っていくためには、市民の皆さんに使っていただくことが、なによりも必要なのです。
地域の未来のためにも、公共交通を利用しましょう。
■mobi
令和4年10月から実証運行を実施してきた大館版mobiプロジェクトを10月から本格運行します。

■路線バス(比内地域)
幹線バスの利用促進と地域の足を確保するため、比内地域のバス路線の再編を実施します。
実証期間として1年間運行し、本格運行につなげていきますので、本紙の次ページの時刻表・路線図を確認いただき、ぜひご利用ください。
□Q どのように変わるの?
・比内の各地区を3台の中型バスが回り、比内総合支所で幹線バスに乗り換えて市街地へ向かう運行となります(運行は月〜土曜日)。
・八木橋地区を新たに運行路線に加え、弥助・八木橋線を運行します。
・バス停以外で乗り降りできるフリーバス区間を拡充します。弥助・八木橋線は比内総合支所から板戸までを除いた区間、中田野線と大谷・独鈷線は比内総合支所から独鈷大日堂入口までを除いた区間が対象となります。
・3路線とも扇田地区を運行します。
□Q 定期券は使えるの?
回数券、定期券、大館市得とく定期券、ゴールドパスなどは今まで通り使えます。


※詳しくは本紙をご覧ください。
