くらし 家庭でできる 地球温暖化対策 vol.10 EV車のあるくらし

市では、2022年3月に、市議会と共同で「大仙市ゼロカーボンシティ宣言」を行い、2050年までに大仙市から排出される温室効果ガスを実質ゼロとなるよう取り組んでいます。地球温暖化対策のために家庭でできる身近な取り組みを紹介します。

■point1 EV車(電気自動車)は燃料費がお得
◇EV車をすべて家庭の電力で充電する場合
年間走行距離10,000km(1週間当たり200km程度)の場合
ガソリン車:118,700円
EV車:35,800円
年間で82,900円のお得
※ガソリン価格は資源エネルギー庁石油製品価格調査を参考に、電気料金については2.5円/kWhとして算出

■point2 EV車を購入した方の声
◇私がEV車を選ぶ理由
・ガソリン車より走行時のCO2排出量が大幅に少なく、製造から廃棄までに排出されるトータルのCO2排出量も20%〜30%少ない
・国や市からの購入補助がある
・加速がスムーズ
・走行時の静音性に優れている
・災害時の非常用電源になる
[出典:環境省「Let’s ゼロドラ!!」]

■CHECK 9月からEV充電器設置箇所が増えました
大綱交流館(西仙北地域)…駐車場南側
中里温泉(太田地域)…駐車場東側
※公共施設16カ所に46台を設置しています。詳しくは市ホームページ(コンテンツ番号3810)をご確認ください

問い合わせ:生活環境課
【電話】0187-63-1111(内線187・188)