くらし 広報見聞録 まちの出来事や話題を紹介します

■日頃の研さんの成果を発揮
大仙市民交流囲碁大会・大仙市子ども囲碁大会
第21回大仙市民交流囲碁大会・第18回大仙市子ども囲碁大会が9月7日、大曲交流センターで行われました。市民交流囲碁大会に48人、子ども囲碁大会に3人が参加した大会の主な結果は次のとおりです。〈敬称略〉
※詳細は本紙をご覧下さい。

■大賞の部優勝は浅野裕子さん(愛知県)
第27回民謡「秋田おはら節」全国大会
第27回民謡「秋田おはら節」全国大会が9月6日、太田文化プラザで行われました。
今大会には、3部門に県内外から48人が出場。最高齢91歳の参加者や最遠方は和歌山県からの出場者もあり、世代や地域を超えて多彩な歌い手が舞台に立ちました。このうち25人が出場した「大賞の部」では、浅野裕子さん(愛知県)が優勝に輝きました。各部門の入賞者は次のとおりです。〈敬称略〉
※詳細は本紙をご覧下さい。

■音と光と食の祭典「大曲の花火ウィーク2025」「夏まつり大曲」
8月24日に「夏まつり大曲」、24日・29日・30日に「大曲の花火ウィーク」が丸子橋特設会場と花火通り商店街特設会場で開催され、多くの方が来場しました。
「夏まつり大曲」では子ども樽みこしやスイカ割りでにぎわい、「大曲の花火ウィーク」では音楽ショーやご当地グルメ、ナイトマーケットが開かれ、多彩な催しで訪れた人を楽しませました。
世代を超えて楽しめる催しが数多く行われた今回の「夏まつり大曲」と「大曲の花火ウィーク」。来場者の笑顔と熱気が、大曲の夏を鮮やかに彩りました。

■ITを活用した地域課題解決などに取り組む
市と秋田県、(株)エーオーの立地協定締結式
市と秋田県および株式会社エーオー(青野豪男代表取締役・愛知県)の3者による立地協定締結式が9月4日、秋田県庁本庁舎で行われました。
協定は、プログラム開発事業やインフラ構築保守事業などに注力する同社が大仙支社を開設するにあたり締結されたもの。JR大曲駅近くにサテライトオフィスを設置し、来年4月1日から事業を開始する予定です。同社では、支社開設により、強みである人材育成の仕組みを活用した人材採用を進めるとともに、地域企業との事業マッチングやITを活用した地域課題解決に取り組むこととしています。

■長年にわたり地域の発展に貢献した市内2社を表彰
令和7年度誘致企業永年立地表彰式
誘致企業永年立地表彰式が9月1日、秋田キャッスルホテルで行われ、昭和49年に誘致し、操業50年を迎えた県内企業に鈴木秋田県知事から感謝状が贈呈されました。
この感謝状は、県内での長年にわたる活動を通じ、地域経済の発展と雇用の維持拡大に著しく貢献した企業に贈られるもの。市内企業では、これまでに11社に贈られています。今回感謝状が贈られたのは、コレクションブランドや一流ブランドのアパレルアイテムの縫製を手掛ける大曲地域の株式会社アーテス秋田(南木健利代表取締役社長・東京都)とハイブリッドICなど混成集積回路の開発・製造を手掛ける大曲地域の光山電気工業株式会社秋田工場(丸山公明代表取締役社長・群馬県)の2社。当日は感謝状のほか、老松市長からは、花火の写真に特殊な加工を施すことで、キラキラと光って花火が浮き出るように見える「煌(きら)めく写真パネル」が贈呈されました。

■寿百歳(ことぶきひゃくさい)
-いつまでもお元気で-
在宅で100歳を迎えられた方を紹介します

◇進藤 鐘一 さん
書物が好きです
協和地域在住の進藤鐘一さんは、大正14年9月18日生まれ。昭和47年から旧協和町議会議員を連続7期勤めました。「今日という日はもう来ない」が座右の銘の進藤さん。現在は家族との毎日を大切に過ごしています。

■感謝状 功績をたたえて おめでとうございます
住友重機械 エンバイロメント株式会社 市長から感謝状
大曲仙北広域中央し尿処理センターの管理運営を昨年度まで行ってきた住友重機械エンバイロメント株式会社(永井貴徳代表取締役社長)に大曲仙北広域市町村圏組合管理者である市長から感謝状が贈られました。
同社は昭和60年の開設以来、生活環境の保全に貢献し、この40年にわたる功績が評価されました。