- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県井川町
- 広報紙名 : 広報いかわ 2025年3月号
住宅などの財産だけでなく命までをも奪う恐ろしい火災。住宅火災によって、毎年900人の方が亡くなっています。その半数が「逃げ遅れ」によるものです。また、亡くなった方の約75%を65歳以上の高齢者が占めています。このような現状から、消防庁では、住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために、「住宅火災いのちを守る10のポイント-4つの習慣、6つの対策-」として以下の対策を呼びかけています。
◇4つの習慣
火災の発生を防ぐために、次の4つの習慣を守りましょう。
1 寝たばこは絶対にしない
2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
3 コンロを使うときは火のそばを離れない
4 コンセントはホコリを掃除し、不必要なプラグは抜く
◇6つの対策
万一火災が発生しても、被害を抑え人命を守るために、日頃から次の6つの対策をとりましょう。
1 火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロ等は安全装置のついた機器を使用する
2 火災の早期発見のために住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防火品を使用する。
4 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5 高齢者や身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6 防火訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
◆“逃げ遅れ”を防ぐためには?
◇住宅用火災警報器を適切な場所に設置しましょう
火災で亡くなる原因で最も多い「逃げ遅れ」を防ぎ、火災から命を守るために、火災の発生を感知し知らせる「住宅用火災警報器」の設置が全ての住宅に義務付けられています。
住宅用火災警報器は、寝室と寝室がある階段の上部に設置する必要があります
◇きちんと作動するか定期的に点検をしましょう。
住宅用火災警報器を適切な場所に設置しても、万一の時にきちんと作動しないと意味がありません。取扱説明書に従い定期的に点検(少なくとも年2回)をして、正常に作動することを確認しましょう。
また、電子機器の一種であることから、長い期間が経過すると部品が劣化し、正常に作動しなくなることがあり、設置から10年以上経過している場合は、本体の交換が推奨されています。
[正常な場合]
正常をお知らせするメッセージまたは火災警報音が鳴ります。
[音が鳴らない場合]
電池がきちんとセットされているか、確認しましょう。
万が一、火事が起こっても大切な命を守ることができるようしっかりと確認しましょう!
出典:政府広報オンライン【HP】https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201603/3.html