- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県村山市
- 広報紙名 : 村山市報「市民の友」 2025年5月1日号 No.1414
■春の交通安全県民運動
「出発式」
4月4日、春の交通安全県民運動の実施に先立ち、交通安全協会や村山警察署などから関係者約50人が参加し、出発式が開催されました。志布市長や岩瀬村山警察署長のあいさつのほかアトラクションとして「居合道」が披露されました。出発式終了後には、自転車に乗った県立村山産業高等学校の生徒3名と警察車両や交通安全協会の広報車など約20台が市内や東根市方面へ向けて出発し、交通安全の広報啓発活動を行いました。
■救急車配属式
救急医療情報共有システムデモ
3月24日、本市の救急救命体制の強化を図り、市民の安心安全を確保するため、消防署へ高規格救急車が配備されました。新しい車両は患者への処置や医療機関へ円滑に搬送するための装置、また患者へのプライバシーも配慮された最新設備を搭載した車両です。また配属式の後には、救急医療情報共有システムを活用した救急搬送の実演も行われ、患者の運転免許証やお薬手帳などを写真撮影し医療機関へ情報を送信することで、救急隊と医療機関との情報共有を迅速かつ適切に行う過程を確認しました。
■塩竈市長が西郷小学校へ来校
児童たちが市長と交流
4月17日、義援金のお礼を伝えるため、宮城県塩竈市の佐藤光樹市長が西郷小学校を訪問されました。交流会では、4年児童たちが事前に調べた塩竈の観光名所や名産品など魅力を伝えました。その後、環境スポーツ委員会の5年児童が義援金を集める委員会活動を発表しました。最後に佐藤塩竈市長から、塩竈の名産品である笹かまぼこが児童へプレゼントされました。この交流を通じて、支援の絆がさらに深まりました。
■第52回甑岳春山市民登山
残雪を踏みしめながら
4月13日、やまがた百名山のひとつである、甑岳の山頂目指す徳内登山「第52回甑岳春山市民登山」を開催し、市内外から約30人が参加しました。今年は、残念ながら悪天候に見舞われ、山頂までは登り切ることができませんでした。参加者たちは春の雪が残っている景色を眺めながら、標高1,016メートルの甑岳の登山を楽しみました。