くらし まちの話題 MURAYAMA 1SHOT

■大阪関西万博
ブルガリアパビリオンで村山デー
9月21日、大阪夢洲で開催された大阪関西万博のブルガリア館を盛り上げるべく、「村山デー」を開催するため市民訪問団約20人が集まりました。交流都市であるブルガリア館の前では、村山市の紹介をするため、来場者にブルガリア国立劇場と東沢バラ公園の写真を載せたうちわやローズウォーターを使ったミストファンなどでおもてなしをして、村山市をPRしました。来場者からは「バラの香りに癒された」などの声が聞こえました。

■交交通安全機器体験会
自分の身を守るために
9月24日、秋の交通安全県民運動の期間に合わせ、農村環境改善センターを会場に日頃の交通安全を見直してもらおうと、最新の交通安全機器体験会が催されました。会場には、自動車・自転車の運転や横断歩道を渡るシミュレーターなど6種類の機器が設置され、参加者は機器の説明を受けた後、緊張感を持ってシミュレーターを体感しました。体験した人々は運転者であっても歩行者であっても、交通ルールを守る大切さを再認識していました。

■消防車両交付式・配属式 大久保地区に
9月27日、消防団活動を強化し、地域における防災力向上のため、市消防団第4分団第2部に新たな消防車両が配属されました。児玉進団長は団員らに対し「大事に使用し、地区のために頑張ってもらいたい。これからは寒くなり暖房を使用する時期になるので、注意喚起の広報にも力を入れて欲しい。」と訓示しました。その後、車両納入業者から車両の装備説明などが行われ、団員らは真剣な表情で実際に操作を行いながら装備品の確認を行いました。

■最上川右岸グラウンド・ゴルフ場 休憩所竣工式
9月30日、秋晴れの中、グラウンドゴルフをする方の利便性向上のため、また風雨などから安全に退避するため進められていた休憩所の建設が完了し、関係者を集め竣工式が行われました。志布市長は「グラウンドゴルフは大勢の方々が生涯スポーツとして楽しんでいる。市としても健康増進のため協力していきたい。」とあいさつしました。竣工式後には集まった方々が内覧を行い、使い勝手の良い施設の竣工を祝っていました。

■ネーミングライツ除幕式
新たな名前で市民に愛される場に
9月30日、村山市民体育館の新たな名称として「Sun(サン)+Rosetta(ロゼッタ)Murayama(ムラヤマ)」の看板がお披露目されました。7月に株式会社三和技術コンサルタントが命名権を獲得し、準備を進めてきたものです。名前の由来は、社名の「サン」とイタリア語で小さなバラを意味する「ロゼッタ」を組み合わせたもので命名権者の同社の佐藤修司社長からは「多くの人に慕われる施設になってほしい」とお話がありました。

■むらやま健幸フェア 学んで食べて動いて骨活
10月11日、甑葉プラザで「骨活」をテーマに、健康にまつわるイベントが開催されました。骨活の一歩として、骨密度を知ることができる測定コーナーをはじめ、株式会社明治の栄養士による「からだは食べたものからできている」と題した講演や、市食生活改善推進員による骨を丈夫にする料理の試食も行われ、来場者は学びや食事、体験を通して楽しみながら骨活を実践していました。

■伝承館まつり 新そばをあじわう
10月19日、刈りたて、挽きたて、打ちたて、茹でたての新そばを楽しむ伝承館まつりが今年も開催され、市内外から多くの方が新そばに舌鼓を打ちました。挽きぐるみの「でわかおり」で作った新そばは、黒っぽい艶があり香り高いそばに仕上がっており、皆さん笑顔で味わっていました。 この他にも特設ステージでは伝統芸能発表会も開催され、徳内ばやしや杉島諏訪太鼓、冨本小学校児童による大黒舞が披露されると、会場からは大きな拍手が送られました。

■ラーメンまつりandぷらまる
肌寒い日にあったかほっこり
10月19日、市内の飲食店7店舗がその日だけの限定ラーメンを販売する「むらやまラーメンまつり」と「甑葉プラザマルシェぷらまる」、同時開催「HappyHalloweenとしょかんへGO」が開催されました。
ラーメンまつりでは、人気ユーチューバーのもぐもぐさくらさんをゲストに迎え、約3キロもあるつけ麺を12分足らずで完食し、来場者を驚かせていました。
他にも、図書館では仮装したこどもたちへのお菓子のプレゼントやバルーンアートを楽しむイベントもあり、会場は多くの大人や子どもで賑わいました。