くらし まちづくりNews

見て・聞いて・知って、考えてみよう、西川のこと。

■企業版ふるさと納税寄附企業に感謝状を贈呈
CKD株式会社(本社:山形市)から企業版ふるさと納税を活用したご寄附をいただきました。
6月10日、菅野町長から菊地代表取締役社長に感謝状をお贈りしました。
寄附額:100万円
活用事業:「外に開かれ、みんなをつないでパートナーシップを大事にするまちづくり事業」

■町のデジタル化をさらに推進 新たな政策アドバイザーが就任
西川町では、全世帯へのタブレット配備や役場のペーパーレス化など、デジタル技術を活用した住民サービス向上と業務効率化を進めてきました。6月11日には、「誰一人取り残さない」デジタル社会の実現に向け、2名の政策アドバイザーを新たに迎えました。今後はICT活用について専門的な助言を受けながら、より快適な町づくりと行政の効率化を図っていきます。

■利用率94.1%! 第2回「つながるクーポン」へのご協力、誠にありがとうございました
3月から6月にかけて実施した第2回電子商品券「つながるクーポン」は、利用率が94.1%という高い水準となり、無事に事業を終えることができました。これは、従来の紙商品券を上回る成果であり、町民の皆さま、そして参加事業者の皆さまのご理解とご協力の賜物です。心より感謝申し上げます。

□誰一人取り残さないための丁寧なサポート
今回の成功の背景には、スマートフォン操作に不慣れな方などを誰一人取り残さないための取り組みがありました。地域おこし協力隊と町職員によるサポートチームを編成し、各地区の公民館で説明会を開くなど、利用者の皆さまに寄り添った丁寧な対応を心がけました。

□町の未来につながる仕組みへ
この電子商品券事業は、参加いただいた事業者の皆さまや役場の事務作業の効率化にもつながっています。町では今後も、「つながるくん」の仕組みを活用し、国補助金の獲得につなげ、町立病院の維持や水道料金の据え置きといった、町民の暮らしを支える施策を着実に進めてまいります。

□次回も簡単にご利用いただけます
「つながるクーポン」は今後も継続して実施する予定です。一度設定したIDとパスワードは次回以降もそのまま使えますので、ぜひご活用ください。
今後とも、町の取り組みにご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

□地区別利用率ランキングTOP3

■みんなが利用したい住宅建築補助制度に!~総合建設組合役員との対話会~
町では、住宅の新築やリフォームを支援する補助金制度を、町民の皆さんに、より分かりやすく利用しやすいものにするための見直しを進めています。
その一環として、これまで3回にわたり、実際に住宅建築に携わる町内の建設業者の皆さまとの対話会を開催。6月24日には、これまでの意見交換や、先日「つながるくん」で実施したアンケートの結果をもとに、今後の改善策について話し合いました。
対話会やアンケートからは、主に以下の3つの課題が見えてきました
1,制度の認知度が低い(アンケート回答者の約6割が「補助金を知らない」と回答)
2,申請書類が複雑で手間がかかる
3,工事を年度内に完了させなければならないという期限の制約
これらの課題を受け、町では以下の改善を進めてまいります。
・周知の強化…ホームページ等に加え、より多くの人の目に留まる方法で、制度の情報をお知らせします。
・書類の簡素化…申請時の聞き取りを丁寧に行うことで提出書類を減らすなど、手続きの負担を軽くします。
・工期の柔軟化…年度をまたぐ工事にも対応できるよう、議会の承認を得るための準備を進めます。

□西川町住宅建築支援事業補助金
町内の持ち家に住所を有する方や、令和7年度中に町内に住宅を所有し、かつ居住する方が対象です。

■郵便局ミニ対話会 ご意見・要望における回答
地域のお困りごとや町の施策等へご意見・ご要望をいただく「郵便局ミニ対話会」を町内4局で開催しています。対話会でいただいたご意見等へ回答します。

町回答のお問合せ先:つなぐ課町民つなぐ係
【電話】74-2112