くらし まちレポ Town Topics

■8/4 小さな世界を作ろう
ジオラマandミニチュアりんごあめ作り
秋葉山交遊館で小学生を対象とした公民館事業“ジオラマandミニチュアりんごあめ作り”が行われ、17人が参加しました。
地域おこし協力隊の頼實孝明隊員が企画したこの事業。子どもたちはミニチュアクリエーターの若月匠さんを講師に、一人ひとりが思い描く世界観を紙粘土や絵具などを使って表現していました。「細かい作業は苦手だけど、自由にできて楽しかった」と満足げな笑みを浮かべていました。

■8/5 収穫を感謝し、作業の安全を祈願
ワイン仕込み作業 安全祈願祭
今年度の朝日町ワインの仕込み作業が始まるにあたり、高品質のぶどう収穫への感謝と作業の安全を祈願する安全祈願祭が、朝日町ワイン城で行われました。
当日は関係者25人が出席し、神事で玉串とともにぶどうを奉げた後、山形県産デラウェアの仕込み作業を実施。会場にはさまざまなコンクールで受賞したワインが展示されました。
今年度は、白系100トン・赤系200トンの計300トンのワインが仕込まれる予定です。

■8/5 地元の野菜を調理して学ぶ
夏休み食育教室
放課後児童クラブりんごっこを利用する子どもたちを対象とした「食育教室」が宮宿小学校で開催されました。
この教室は、子どもたちが健康な食事について楽しく学べるようにと企画されたもの。町食生活改善推進員を講師に、子どもたちは夏野菜や鮭フレークなどを使って“カップ寿司”を調理。やまがた野菜の“花笠オクラ”の特徴やバランスのよい食事について学習し「大変だったけれど、初めて自分で作れてうれしかった。家でも作ってみたい」と弾んだ様子で話していました。

■8/6 将棋とボードゲームでにぎやかに
ボードゲームで夏休みを楽しもう!inすぽっと
夏休みの特別企画としてボードゲーム教室が、みんなの居場所すぽっとで行われました。
参加した子どもたち約30人は、午前中に将棋、午後にはさまざまなボードゲームを体験。講師の地域おこし協力隊の工藤大輔隊員たちからルールを教わりながら体験し、会場は楽しそうな声があふれていました。「ボードゲームをあまりしたことがなかったけれど新鮮で面白い」と夢中になっていました。

■8/9 道の駅が開催する人気のマルシェ
ごろごろマルシェ
道の駅あさひまち りんごの森の敷地内にある“ごろごろ広場”にて、家族連れが中心に訪れる“ごろごろマルシェ”が開催されました。
10回目の開催となるこのマルシェ。当日は、ハンドメイド作品や軽食が並ぶ11の店舗・団体のブースのほか、スクリューボートを作るコーナーなども設けられました。道の駅へ買い物に訪れた方々も会場に足を運び、幅広い世代が穏やかな時間を過ごしていました。

■8/9 こだわり抜いた魅力的な作品
太郎子ども会でグラス作り
西部公民館を会場に太郎子ども会の体験活動が行われ、子どもたちとその保護者10人が参加しました。
当日行われたのはサンドブラスト(表面に砂などの研磨材を吹き付ける加工法)でのグラス作り。細部までこだわって作り上げた子どもたちは「シールを切る作業が細かくて、力も必要だったので大変だった」「表面を加工した後にシールをはがすときれいに模様が出てきたのでうれしかった」と笑顔で完成したグラスを手に取っていました。

■8/9 より多くの人に浮島の魅力を
大沼区民が道路周辺を整備
大沼区民が八ツ沼区から大沼区につながる県道113号線の周囲を整備しました。
この整備は、より多くの人々に大沼の浮島を訪れてほしいという思いから行われたもの。区民の皆さんは、大型車両が通行する際に視界が妨げられたり、車体が傷つけられたりしないように道路脇から伸びた木の枝を伐採。すっきりした道路周辺を確認し「バスツアー客をはじめ、町内外から気軽に浮島へ足を運んでほしい」と語っていました。

■9/6 東北を応援するNHK番組
“大好き♡東北 しゃべり亭 出張版in朝日町”公開収録
東北ゆかりのゲストが旬の話題をしゃべり、東北を応援するNHK仙台放送局の番組“大好き♡東北 しゃべり亭 出張版”の公開収録が創遊館ホールで開催されました。
収録は、タレント・俳優の小田井涼平さんとアナウンサーの岩㟢果歩さんが司会を務め、ゲストの俳優・エッセイストの本上まなみさんとトーク。約300人の観客からは、にぎやかな声が上がっていました。

■8/14・31 夏の夜をにぎやかに、華やかに
宮宿区、大谷区で祭り開催
宮宿地区(会場:豊龍の丘公園)と大谷地区(会場:北部体育館駐車場)で8月14日、盆踊りが開催されました。それぞれの会場では盆踊りのほかに町独自の歌“朝日音頭”が流れ、来場者たちは大きな輪をつくり踊っていました。
同月31日には大谷地区内で大谷風神祭が開催。花火を合図に白山神社を出発した行列は、威勢の良い獅子舞や田楽提灯、角田流大谷獅子踊、手作りの寸劇などで連なり、会場を訪れた多くの来場者の目を引いていました。

■9/7 さまざまな競技で深める交流
西部地区 スポーツフェスティバル
スポーツを通じて地区住民同士の交流を深めるレクリエーション大会が西部公民館を会場に開催されました。
約300人が参加した今回は、ビーチボールバレーやグラウンドゴルフ、輪投げの計3種目を実施。幅広い世代が秋の気配を感じる中、体を動かし交流を楽しみました。
会場では選手を応援する声や笑い声などが響きわたり、にぎやかな時間が流れていました。