- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県庄内町
- 広報紙名 : 広報しょうない 2025年8月号
町で行われた身近なイベントや活動をお届けします。
公式インスタグラムでも、町の話題を紹介していますのでぜひご覧ください。
■佐藤幸徳中将について学ぶ 合併20周年記念講演・パネルディスカッション
6月14日、響ホールで佐藤幸徳中将の大甥にあたる佐藤彰一氏による講演会とパネルディスカッションが開催され約240人が聴講しました。インパール作戦で勇気ある撤退を決断した中将について理解を深め、戦後80周年の節目に、平和の尊さを改めて考える機会となりました。
■初夏の風物詩 しょうない金魚まつり2025
6月19日~23日、クラッセ前駐車場でしょうない金魚まつりが開催され、庄内金魚の販売や、手作りの雑貨や加工品のお店が軒を連ねる「あまるめ駅前マルシェ」が行われました。21日、22日の両日は金魚すくいやバルーングリーティングが行われ、多くの親子連れで賑わいました。
■小中学校のリーダー集う 庄内町児童会・生徒会リーダー研修会
6月30日、立川中学校で庄内町児童会・生徒会のリーダー研修会が行われました。自分たちの町や学校をより良いものにするために、他校のリーダーたちと課題や解決策を共有しました。「アドバイスをもとにこれからの学校づくりに活かしたい」「もっと良い学校にできると思った」などの感想が聞かれました。
■霊峰月山の山開き 月山神社本宮開山祭
7日1日、月山山頂にある月山神社で開山祭が行われ、参拝者が1年の健康や五穀豊穣を願い、手を合わせました。道中にはさまざまな高山植物が咲き、山頂付近では町の花である「クロユリ」も発見できました。同行した月山マイスターに導かれ月山を堪能しました。
■平和への誓いを新たに 庄内町戦没者追悼式
7月3日、狩川まちづくりセンターで「庄内町戦没者追悼式」が執り行われました。式には戦没者のご遺族など40人が参列。富樫町長は「御霊の遺志を受け継ぎ、町民の皆様と一体となってまちづくりを進める」と式辞を述べました。参列者は献花と献唱で、戦没者の冥福を祈りました。
■心ひとつに楽しく競う パラパラリンピック
7月5日、障がい児者との交流運動会「パラパラリンピック」が体育センターで開催され、町内外から66人が参加。パラリンピックをモチーフにしたオリジナルのレクリエーション種目に挑む姿に熱い声援が送られました。障がいの有無も、世代も超えて、みんなで楽しい時間を過ごしました。
■さあ行こう!チーム庄内町 これからも、幸せが実感でき住み続けたい町を目指して 庄内町合併20周年記念式典
今年は庄内町が誕生し20周年。6月28日、響ホールで庄内町合併20周年記念式典が開催されました。
第1部では、この10年間でまちづくりに貢献のあった個人団体に感謝状が贈呈されたほか、町内の小中学生による意見発表が行われました。
第2部では世界的ギタリストの福田進一さんによる記念公演が行われ、観客は美しい音色に酔いしれていました。
小さな町に、大きな魅力がたくさん詰まった庄内町。これからも「チーム庄内町」として、共に魅力あふれる町をつくっていきましょう!
問合せ:企画情報課情報発信係
【電話】0234-42-0157