くらし 私のふるさと

北海道余市町

私のふるさとは、北海道の南西に位置する余市町(よいちちょう)です。ソーラン節発祥の地で、毎年7月には「北海ソーラン祭り」が行われ「ソーラン踊りオン・パレード」が街を練り歩き、余市町を盛り上げます。また、ニッカウヰ(イ)スキー発祥の地でもあり、朝ドラ「マッサン」の舞台にもなりました。
北海道といえば雪ですが、困ることのほうが多かったです。しかし、今となっては冬の思い出も懐かしく感じられます。学校帰りに友達とこっそりつららをなめて帰ったこと、母にそりを引っ張ってもらい下校したこと、父が毎年大きな雪だるまを作ってくれたことは、雪が少ない須賀川に住んでいるからこそ思い出せた大切な思い出です。
須賀川の好きなところは、四季折々で花など自然の変化が楽しめるところや、子どもがのびのびと過ごせる場所が多いところです。また、街が整備されていて歩きやすく、おしゃれでおいしいお店がたくさんあるため、北海道に住んでいる友人を案内しやすいのもうれしいです。須賀川に移り住んで2年。きっと余市町よりもはるかに長い時間を過ごしていくことになります。第二のふるさととして、これからも須賀川での日々を楽しんでいきたいです。

橋本 優香(ゆうか)さん(旭町)