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3月13日、市内4つの中学校で一斉に卒業式が行われ、301人が卒業証書を手に学び舎を巣立ちました。
中村第一中学校では134人が卒業。
髙瀬永志同校校長は卒業生一人一人に卒業証書を手渡し「何が起こるか分からない不安定で複雑な時代ですが、自分の生き方次第でさまざまな経験が価値あるものになります。これからも歩みを止めず、前に進んでください」と卒業生にはなむけの言葉を贈りました。
卒業生を代表し、荒木優花さんが「みんなで互いに励まし合いながら勉強や部活動に打ち込めたことなど、中学校生活はかけがえのない思い出でいっぱいです。これからも力強く自分の人生を歩んでいくことを誓います」と新たな旅立ちへの抱負を述べました。
式の後、卒業生は保護者や在校生が見送る中、希望を胸に母校を後にしました。