- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県二本松市
- 広報紙名 : 広報にほんまつ 令和7年7月号
これまで皆さんから寄せられた「まちづくりメール便」の一部を要約してご紹介します。
紙面で紹介している内容のほか、いただいたご意見は、市ウェブサイトに掲載しています。二次元コードからもご覧いただけます。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
■道路法面の草刈りについて
(匿名)
地区内での道路愛護作業を行っていますが、毎年年齢が上がってきており、大変になってきています。道路の法面等を機械(ユンボーのアタッチメントなど)を使って、市で行ってもらう様にはできないでしょうか。もしくは、市から行政区等へレンタルして頂くなどの考えはないでしょうか。シルバー人材を使うのも良いと思います。
若い人がいなく少人数で行うのは時間がかかり大変です。
▽担当課にて内容を確認し、次のとおり回答しました。
ご指摘ありました道路の草刈り作業については、市の直営および道路愛護等ボランティア活動による除草や、隣接農地の所有者の方のご協力をいただきながら除草を行っているところであります。
市の直営による除草は、通学路および交通量が多くカーブで見通しが悪い箇所等を優先的に行っておりますが、直営による除草作業には限界がありますので、地域の皆様による可能な範囲でのご協力をいただいているところであります。
今後につきましても、引き続きご協力をいただきたいと考えておりますが、市の直営作業において除草効率を上げるため、従来の肩掛け式機械除草の他に、除草機械アタッチメントを装着したバックホウを借り上げての除草作業も行っていきたいと考えております。
また、市の除草機械について各行政区への貸出は行っておりませんのでご理解を賜りたいと存じます。
■災害時用の備蓄品について
(匿名)
以前、大雨による水道水のにごりが発生した際、飲料用の水を分けていただいたのですが、その時のペットボトルが賞味期限2年ほど残ったもので、安心して使うことができました。現在も備蓄品は各家庭でローリングストックし、うまく“消化~備え”ができていると思いますが、市役所での備蓄品で期限は切れたものは廃棄してしまっているのでしょうか。
どのようになっているのか気になります。フードロスやSDGsも考えると、子供達にも“見える型”で教えてほしいです。
▽内容を確認しました。備蓄品の活用については次のとおりです。
使用期限の近くなった災害用備蓄品については、フードバンクや地元の防災訓練等への提供を実施しています。
問い合わせ:秘書政策課秘書広報係
【電話】55-5096【FAX】24-5040