- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県田村市
- 広報紙名 : たむら市政だより 令和8年1月号
近年、空き巣や窃盗の犯罪が増加しています。そうした犯罪の未然防止や身を守るための有効な手段として、防犯カメラをはじめとする防犯対策用品が注目されています。市は昨年7月、防犯対策用品の購入や設置に対する補助事業をスタートさせました。昨年11月末現在で、177件の申請がありました。事業の実施期間は8年度までになりますので、お早めにご活用ください。詳細はホームページや下記問い合わせ先までご連絡ください。
今回の特集では、市民が防犯対策補助事業を活用して、防犯対策用品を導入した事例や、防犯対策用品の効果などをご紹介します。
・防犯対策補助金の詳細はこちら
※本紙二次元コード参照
■Check 市の犯罪件数 ※田村警察署まとめ
◇市内刑法犯認知件数

◇6年 罪種内訳

■市が実施している防犯対策補助金の活用例
◇防犯カメラ
カメラの存在で、犯罪抑止効果が見込めます。
万が一、事件が起きた場合、記録映像から、犯人特定に期待できます。
◇センサーライト センサーアラーム
建物に近づいた時、ライトやアラームが反応し、犯罪を未然に防止する効果があります。
◇防犯機能付電話機 不審電話対策装置
着信時に自動メッセージによる警告で、被害の未然防止が期待できます。万が一、事件が起きた場合、電話の自動録音機能から犯人特定の糸口になるケースもあります。
■利用者の声 見えない不安を見える安心に
昨年8月、市の防犯対策補助事業を活用し、ご自身の住宅敷地内に、4台の防犯カメラを設置した市民の方に導入したきっかけや活用方法を伺いました。
・防犯カメラ設置図(本紙参照)
Q 防犯対策補助事業を利用したきっかけを教えてください。
A 家の脇の小窓から侵入しようとした形跡があったので不安になり、防犯カメラの設置を考えていました。市議会で、市の防犯対策補助事業を知り、「いい機会だ」と思い、利用しました。
Q 防犯カメラの活用方法を教えてください。
A 家を留守にした時に確認しています。普段から、こまめにデータを確認し、何もなければデータを消すようにしています。
Q 防犯カメラを導入してから、どのような変化がありましたか。
A 不在時に録画されていることで、出先でも安心して過ごせています。
Q 防犯対策用品の設置を検討する方へ、メッセージをお願いします。
A 「備えあれば憂いなし」というように、設置することで日常生活が安心して過ごせるようになると思います。
■警察署の声 防犯カメラで事件解決へ
防犯カメラやセンサーライトなどの防犯対策用品による防犯上のメリット、捜査における防犯カメラの活用状況を、田村警察署刑事生活安全課の遠藤弘子課長に伺いました。
Q 市内で発生している犯罪の状況を教えてください。
A 窃盗が約8割と最多です。このうち、太陽光発電施設のケーブルや資材置場の工具などの窃盗が多い状況です。
Q 防犯対策用品を導入することのメリットをお聞かせください。
A 犯罪の未然防止に大変効果があります。センサーライトや防犯カメラがあることで犯罪抑止につながっています。
Q 捜査における防犯カメラの活用状況を教えてください。
A 事件・事故が発生した場合、現場付近の防犯カメラを探して協力要請しており、多くの場面で活用しています。個人で設置したカメラが犯罪の証拠として、決め手になったケースもあります。
Q 防犯カメラを取付ける際に気をつけることはありますか。
A プライバシーには注意していただくようお願いいたします。万が一の際に使えるよう、保存期間などこまめに録画状況の確認をお願いします。
問合せ:市民部 生活安全課
【電話】82-1116
