- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県田村市
- 広報紙名 : たむら市政だより 令和8年1月号
市は、国際化する社会で活躍できる人材育成を推進するため、「英語が使える人材育成事業」を実施しています。事業の1つとして、昨年11月2日から8日間、市内の中学生10人が、フィリピン共和国セブ島にある語学研修施設で、英語研修に参加しました。研修生は英語力の向上を目指して、オールイングリッシュでのレッスンに取り組んだほか、異文化に触れてさまざまな価値観を学び、貴重な経験を積みました。
・研修生全員のコメントはこちら(※本紙二次元コード参照)
■11/3 レベルチェックテスト
主にリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能の試験があり、その結果をもとに、それぞれのレベルに合った学習が行われます。スピーキングでは、2人組で英会語をするなど、さまざまな観点から英語力を試されました。テストは難しく感じたけれど、自分の英語力を知るとても良い機会になりました。
(都路中学校3年 吉田真桜)
※吉田さんの「吉」は機種依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙でご確認ください。
■11/4~7 グループレッスン スペシャルレッスン
洋楽を聴いて歌詞の穴うめをしたり、ペアになって自分だけのヒーローを作って、メンバーに紹介したり、決められたお題に対してペアで会話しました。この授業は英語のレベルチェックテストで分けられたレベルで、自分と同じくらいのレベルの研修生と授業を受けます。田村市の研修生だけでなく、中国や韓国の生徒も一緒に授業を受けました。休み時間も日本語は話してはいけないというルールで、スピーキングが強くなったと思います。
(船引中学校2年 平野莉子)
■11/5~7 マンツーマンレッスン
一人一人に現地の先生がつき、個室で授業を行いました。苦手なところを重点的に学習でき、より英語を理解する力が身につきました。最初は、あまり英語を理解できず困った時もありましたが、少しずつ聞き取りや話すことが出来てうれしかったです。これからも積極的に質問や表現ができるようにしたいです。
(船引南中学校3年 根本祐愛)
■11/3~8 部屋での生活
寮は3人部屋で毎日が楽しかったです。部屋でも授業の話をして、学習で困ったことがあった時にはみんなで助け合えました。慣れない環境の中で不安はあったけれど、友達のおかげで毎日明るく過ごせました。セブ島での生活は勉強だけではなく、生活そのものが貴重な経験になったと思います。
(船引中学校3年 白岩姫夏)
■11/7 卒業式
一人一人卒業証書をもらい、英語でスピーチをしました。スピーチの順番はランダムで、いつ自分の番になるかドキドキしました。最後に集合写真を撮る時には、みんなおそろいのシャツを着ました。最初は緊張しましたが、いざ最後となると、心の中にこみ上げてくるものがありました。
(船引中学校2年 馬上剛太)
■11/8 歴史遺産等訪問
訪問したサンペトロ要塞はスペイン統治時代の建物で、三角形の壁に囲まれているのが特徴です。今は戦争時の雰囲気はなく、優しい雰囲気でした。マゼランクロスは、1521年にマゼランがセブ島に来たことを表しており、その時の様子を想像させられました。サントニーニョ教会は、1565年に建てられたフィリピン最古の教会で、中に入ると正面にたくさんの神の像が輝いていました。キリストの像もあり、実物を見られて、とても感激しました。
(大越中学校3年 郷歩海)
