- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県田村市
- 広報紙名 : たむら市政だより 令和7年4月号
市は、職員採用候補者試験を開催します。市職員採用に関する情報は市ホームページでお知らせします。採用試験に関する情報はもちろんのこと、各職種の職員へのインタビューなどもありますので、ぜひご覧ください。
○大学卒程度
受験資格:平成7年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた方
職種:一般行政職、資格免許職
○社会人経験者
受験資格:昭和55年4月2日以降に生まれた方で、一定の勤務経験を有する方
職種:一般行政職、資格免許職
○共通事項
採用予定人員:若干名
採用予定日:8年4月1日(水)
第1次試験:5月中旬から開始(テストセンター方式)
申込方法:市ホームページからの電子申請
申込受付期間:4月15日(火)~5月9日(金)
○その他
※試験方法など詳しくは、市ホームページの試験案内をご覧ください。
■市職員採用パンフレット完成
市が進めている人財育成や、市職員の勤務条件・福利厚生、描けるキャリアなどを分かりやすくまとめたパンフレットを作成しました。市ホームページから閲覧できます。
■市職員インタビュー!
市に入庁してから数年たつ職員の2人に、市役所で働く魅力や組織カルチャーなどをお聞きしました。
○大学卒程度
教育部 生涯学習課 生涯学習係 主事
(1)市役所を目指した理由を教えてください。
大学で教育学を専攻し、「将来は子どもや教育に関わる仕事をしたい」と思っていました。その中でも、市役所ではさまざまな角度から子どもや教育を支えられるため、幼いころからよく足を運び、思い入れのある田村市を受験しました。
(2)生涯学習課生涯学習係の業務をお聞かせください。
生涯学習や芸術文化の推進、文化財の保護など業務の幅はとても広いです。中でも、子どもの健全育成や、学校と地域の一体的な教育を推進する事業を担当しています。業務を通して、会議やイベントの企画力・運営力が鍛えられました。
日程調整や資料作成から、当日の段取り・進行まで、初めは上手くいかないことばかりでしたが、課内のメンバーからサポートがあり、自信が持てるようになりました。
(3)市役所で働く魅力、やりがいを教えてください。
1番はたくさんの経験ができることだと思います。市役所にはさまざまな仕事があり、知らない分野の仕事をするときもあります。大変なことではありますが、経験・勉強したことは自身の成長につながっていると感じています。
○社会人経験者
総務部 総務課 秘書広報広聴係 副主査
(1)民間企業から市役所へ転職されていますが、その経緯と入庁の決め手を教えてください。
前職は福島県外のエンターテインメント業界で、お客様との接客を主に行っていました。転職のきっかけは、以前から地元に帰省した際に感じていた人口減少などに伴う地域の衰退を、コロナ禍の休業時に感じ、「地元の力に少しでも貢献したい」と考えたからです。
(2)現在所属している総務課秘書広報広聴係の業務についてお聞かせください。
国の叙勲や市表彰、新春交歓会などの栄典・式典業務、市長旅費交際費の管理などが主な業務です。主業務の他に各種イベントの撮影や広報業務も行っています。「昔と今の田村を築いている方々を称え、広報する」という他の部署と異なる視点で田村市を知ることができます。
(3)市役所の組織カルチャーは、どんな魅力がありますか。
公務員というと「固い」イメージがありますが、田村市役所はそのような側面を持ちつつも、上司や同僚等に気兼ねなく相談できる温かい面も併せ持つ職場です。業務を行いながら自分にはなかった新たな視点等に気付くことができます。
問合せ・申込み:総務部 総務課
【電話】81-2111