- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県田村市
- 広報紙名 : たむら市政だより 令和7年8月号
■蜂の防護服貸し出し
市は、市民に蜂の巣などを駆除する際に使用する防護服の無償貸し出しを行っています。貸し出しは予約制ですので、利用を希望される方は、事前に環境課または各行政局市民係へお問い合わせください。
注意事項:
・防護服のみの貸し出しです。殺虫剤は提供していません。
・原則1着の貸し出しで、期間は3日以内です。
・営利を目的とした貸し出しはできません。
・作業中の事故に関して、市では一切責任を負いません。
・スズメバチ等、個人での撤去が難しい場合は、民間業者への依頼をお薦めします。
受付日時:月~金曜日(祝日を除く)の午前8時30分~午後5時15分
(貸し出しや返却は土日祝日も可能です)
問合せ:
市民部 環境課【電話】81-2272
各行政局 市民係
■水難事故に注意
楽しい夏を過ごすために、水難事故を防ぐポイントを確認しましょう。
・危険を示す看板等がある場所には近づかない
・急な天候の変化に注意
・正しくライフジャケットを着用
・子どもだけで遊ばせない
・飲酒後は水辺に近づかない
[万が一溺れた人を発見した場合]
・決してすぐに飛び込まない
・大声で周囲に助けを求める
・速やかに119番通報
・浮くものを投げる(ペットボトル、クーラーボックス、ロープ等)
問合せ:郡山地方広域消防組合 消防本部消防課
【電話】024-923-8173
■蜂駆除レスキューサービスの高額請求にご用心
毎年スズメバチによる被害が発生しています。特に8月から9月頃がスズメバチの活動が最も盛んになる時期です。蜂の巣を駆除しようとネットで調べた業者に電話して作業を依頼したところ、作業終了後に数十万円の高額請求を受けたという相談が全国の消費生活センターに寄せられています。
・作業前に作業内容と料金を確認し、当初の想定とかけ離れた料金の場合はすぐに依頼せず、複数社から見積もりを取り比較検討しましょう。
・巣が大きくなると駆除が困難になり、費用も高額になる傾向があります。定期的な点検を行いましょう。
・日頃から自分での駆除方法や信頼できる事業者を調べておくと安心です。
不安に思った際には、市消費生活センターへ相談してください。
問合せ:市消費生活センター
【電話】61-5009(平日午前9時~午後4時)
■電動式生ごみ処理機購入補助金
電動式生ごみ処理機を購入した方を対象に、購入費の一部を補助します。家庭から出る生ごみの約8割は水分なので、生ごみ処理機を利用することでごみの減量化・肥料化を効果的に行えます。
対象者(下記全てに該当):
(1)市内に住居を有し、かつ居住している方
(2)市内の販売店から電動式生ごみ処理機を購入した方
(3)市税を滞納していない方
補助対象器:市内の販売店から購入した電動式生ごみ処理機
※電動式ではないもの(コンポスト容器など)は対象となりません。
補助金の交付基準:購入価格(消費税抜き)の1/2(上限20,000円)
※補助金の交付は1世帯につき1基までとします。
申請方法:「申請書」に必要事項を記入し、必要書類を添付して、下記まで郵送または持参してください。
※申請書は市のホームページからダウンロードできます。
問合せ・申込先:市民部 環境課
【電話】81-2272
■たむらクリーンセンター開所日の変更
ごみ計量機の更新に伴い、たむらクリーンセンターの土曜日開所日を変更します。
変更日:9月20日(土)
受付時間:午前9時~午後4時
※9月13日(土)は工事のため、閉所します。たむらリサイクルプラザは開所します。
問合せ:市民部 環境課
【電話】81-2272