子育て 令和7年度 全国学力・学習状況調査の結果について

大玉村教育委員会
4月17日(木)村内小学校6年生及び中学校3年生を対象に全国学力・学習状況調査が行われました。この度、結果がまとまりましたので、大玉村小・中学校全体の概要についてお知らせします。

1 調査の目的(文部科学省資料より)
・義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
・学校における児童生徒への学習指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
・教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

2 調査の概要
調査日:令和7年4月17日(木)
調査対象:大山小学校・玉井小学校の第6学年の全児童、大玉中学校の第3学年の全生徒
調査内容:
(1)教科に関する調査
小学校6年生…国語、算数、理科中学校3年生…国語、数学、理科
(2)学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する調査

3 本村の結果
(1)教科に関する調査結果から
(1)小学校

(2)中学校

(2)学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する調査から
(1)小学校
ほとんどの質問で肯定的回答が県、全国より上回っています。「学校に行くのは楽しいと思いますか」については、「当てはまる」の割合が、県全国と比べて10ポイント以上高いです。「どちらかといえば…」を含めると90%以上の児童が、学校は楽しいと答えています。「将来の夢や目標があるか」の質問に対しても県、全国値を上回り、95%以上の児童が目標を持っていると回答しています。「地域や社会をよくするために何かしてみたいと思いますか」について、肯定的回答が9割を超えます。地域貢献の意識が高いことがうかがえます。
(2)中学校
「自分には、良いところがあると思いますか」「先生は、あなたのよいところを認めてくれていると思いますか」の質問に対して、「当てはまる」の割合が、県、全国の値よりも上回っています。しかし、「当てはまらない」の割合についても、県、全国の値よりも上回っており、中間回答層が少なく、二極化の傾向が見られます。「地域の大人に、授業や放課後などで勉強やスポーツ、体験活動に関わってもらっていますか(略)」については、「当てはまる」の割合が県、全国と比べると約2倍弱になっています。部活動での地域参加や授業での地域人材の活用の成果が表れています。

4 今後の本村の取組
・全体的に本村における学力は、小・中学校ともに全国平均をやや下回っている状況です。学校においては、基礎的な内容の定着、学び合いによる主体的な学習など授業改善に取り組んでいきます。家庭においては、宿題以外の学習を自主的に行い、本に親しむなど読書活動を増やしていく必要があります。
・本村が推進している「地域と共に歩む学校づくり」に関連した質問項目は概ね良好で、地域の方々とのふれあいを通して豊かな体験活動ができています。今後とも各家庭、地域の皆様には、保護者ボランティアや学校支援ボランティア等への積極的な参加に加えて、地域学校協働活動事業へのご理解につきましてもよろしくお願いいたします。
・今後も、おおたま学園コミュニティ・スクールや地域学校協働活動事業における学校と保護者、地域との絆を大切にしながら、地域総ぐるみで、子どもたちの健やかな成長を支えていき、「みんなで支え、みんなで育て、みんなが育つ」大玉の教育を実現するために、保護者や地域の方々のご協力をよろしくお願いいたします。