健康 目指せ!健康長寿日本一!!おおたま

■おめでとうございます
健康ポイント事業
1,000ポイント達成者2,002名
(R7年5月末)

■“オーラルフレイル”を知っていますか?
オーラルフレイルとは…歯・舌・口周りの筋肉、喉など、お口に関係する様々な機能が衰えることです。

◇オーラルフレイルチェックシートで自己チェック!
・「たくあん」「するめいか」くらいの硬さの食べ物が噛みきりにくくなった
・水や汁物でむせることが多くなった
・家族や友人から聞き返されることが多くなった
・自分の口臭が気になる
・口の中が以前より乾燥している気がする
・食べこぼしが多くなった
※一つでもチェックが付いたらオーラルフレイルかもしれません。

◇オーラルフレイルは、全身の衰えを加速させます。

日本歯科医師会「歯科診療所におけるオーラルフレイル対応マニュアル2019年度版」より

◇パタカラ体操をすることで、“唇を閉じる筋力”“舌の運動能力”“飲み込みの機能”を高めることができます
「パ」は上下の唇をしっかりと閉じてから発音する。
「タ」は舌を上あごにしっかりとくっつけて発音する。
「カ」はのどの奥に力をいれて、のどを閉じて発音する。
「ラ」は舌をまるめ、舌先を上の前歯の裏につけて発音する。
早く、はっきりと大きな声で「パパパ、タタタ、カカカ、ラララ」「パタカラ、パタカラ、パタカラ」と続けて5回ずつを目安に、繰り返して発音してみましょう。
※詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

※大玉村の令和6年度健診で行った質問票の回答では…
40歳~74歳は「嚙みにくいことがある」
75歳以上は「固いものが食べにくい」
これらの項目の回答が県や国と比較して高い傾向にあります
また、後期高齢者の歯科の医療費の割合が高く、県内1位となっています(R4~6年)
(KDB健診・医療・介護データからみる地域の健康課題より)
治療だけではなく、予防のために、痛み等がなくても定期的に歯科医院を受診し、お口の健康を維持しましょう!

■無料歯科健診のご案内
20歳・30歳・40歳・50歳・60歳・70歳(年齢基準日は令和8年3月31日)の方、後期高齢者は前年度に75歳・80歳に達した方が歯科健診対象です。対象の方には、村または後期高齢者医療広域連合より別途ご案内があります。

問合せ:保健課 健康長寿推進係(保健センター内)
【電話】48-3130