子育て ふるさとへの想い

「食」は、体をつくるだけでなく、地域を知る、心を育てる、命を大切にする学びでもあります。ふるさとの食材や人のあたたかさにふれながら育つ子どもたちは、やがてその地域を支える大人へと成長していきます。給食の時間は、ふるさとの味を知り、地域の自然に感謝する気持ちを育む大切な時間でもあります。
子どもたちは、毎日の給食を通して「食」の知識や技能を身につけながら、今はまず、食べることにたくさん興味をもってほしいー。そんな思いで、学校給食では郷土食や行事食の提供、地産地消の推進などを通じて、食文化の継承や地域産業への理解を育てる取り組みが行われています。地域全体で子どもたちの「食」を育てることは、ふるさとへの誇りと愛着を育てることにもつながっています。

■食育
~食べることは、学ぶこと~

■地場産物
~ふるさとの食材を、ふるさとの給食に~

■フードロス
~「残さずたべる」を」習慣に~

■特別献立
~食で広がる世界と郷土の学び~