くらし 村長コラム

7月の大玉村長選挙で、4期目を担わせていただくこととなりました。「住んで良かったと思える村づくり」を更に進めてまいりますので、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
「62.23%」の今回の投票率には実際驚きました。前回の8年前は「72.77%」でしたので、実に10.54%下がっています。
参議院選挙の直後でもあり最も身近な選挙ですので、私を含め多くの予想は、少なくとも70%は超えるだろうとのことでしたが。
過去最高の村長選投票率は、昭和48年の93.71%であり、次が平成5年の93.66%です。
今回の村長選挙で、60歳代、70歳代は80%を超えていますが、10歳代は39.2%、20歳代と30歳代はそれぞれ36.5%、47.6%と半数を下回りました。
若者世代の低投票の原因は、村政に対する無関心なのか、不信感なのか、信任なのか?改めて自身に問い直し、そして機会をとらえて意見交換をしてみたいと思います。「政治に無関心でも、無関係ではいられない」との言葉もありますので。