- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県磐梯町
- 広報紙名 : 磐梯弘報 2025年7月号
■西山 求(にしやま もとむ)
所属:教育再デザインセンター
◇まなびときばんだいの範囲が広がりました!
こんにちは。教育再デザインセンターの地域おこし協力隊、西山求です。磐梯町交流館内のこども達の学びスペース「まなびときばんだい」の運営管理業務を担当しています。今回はこの場をお借りして、令和7年6月1日から始まったまなびときばんだいの新たな運用についてご紹介させて頂きたいと思います。
◇「廊下部分もまなびときばんだい」
磐梯町交流館内、入ってすぐ右手の廊下部分が正式にまなびときばんだいに含まれる事となりました。まなびときばんだいではICカードを用いた入退室管理を行っており、お子様が入退室された際に自動配信メールでお知らせいたします。新規でお子様が磐梯町交流館を利用される場合には、右上のQRコードから利用者登録をしていただくことで来館時にICカードをお渡しいたします。
・まなびときばんだい登録フォーム
※本紙の二次元コードを読み取りご確認ください。
◇「交流ホール内と廊下部分の使い分け」
まなびときばんだいの利用回数は増え続けており、昨年度には1400回を突破しました。
利用者の多様な学びのスタイルに対応するため、交流ホール内は静かに集中して学べる場所とし、廊下部分はこども達の教え合い・学び合いや異年齢交流のできる場所としています。
今後イベントも実施していきますので、まなびときばんだいに注目していただけるとありがたいです!
■上杉 哲哉(うえすぎ てつや)
所属:行政経営課
こんにちは。令和6年12月より磐梯町で活動させていただいております、地域おこし協力隊の上杉哲哉と申します。行政経営課に配属され、「幸せ・まちづくり・行政経営及び働き方の再デザイン」をミッションとする専門職型地域おこし協力隊として活動しております。
◇多世代との関わりから学んだこと
休日は5歳の娘と3歳の息子と目一杯遊ぶ家族の時間が何よりの楽しみです。「とと、なんで赤信号で止まるの?」「どうしてこの遊具使えないの?」といった子どもたちの素朴な疑問に答える時、町のルールの意味や伝え方について改めて考えさせられます。
これまで個別学習塾運営、牧師、フリースクール・NPO運営を通じて多世代の方々と関わってきた経験と重なり、「世代を超えて安心して暮らせる町とは何か」「先人たちの知恵を大切にしながら、次世代のためにより良い仕組みを残すには」と考えるようになりました。
◇今後の活動と専門性について
町のイベント参加などを通じて皆様の声に耳を傾けながら、持続可能なまちづくりに取り組みます。行政書士としての専門業務「真のBPR」プロジェクトの詳細は(磐梯町民の幸せプロジェクト人材インタビュー記事参照)をご覧ください。8月には遺言・相続セミナー、今後は事業者向けセミナーや落語を取り入れた親しみやすいセミナーも企画予定です。
・地域おこし協力隊紹介ページ
・地域おこし協力隊note
※本紙の二次元コードを読み取りご確認ください。