- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県昭和村
- 広報紙名 : 広報しょうわ 令和7年10月号
◆染色体験と雪室の見学
9月18日に、9月2日に引き続き、花育の一環として、小学3・4年生と中学1年生の合同で、JA昭和支店の職員の方を講師にかすみ草の染色体験と、昭和村農林水産物集出荷貯蔵施設(通称:雪室)の見学を行いました。染色体験では児童・生徒たちは手や服に染料をつけながらも、集中して作業をしていました。流通について講義を受けたのち、染色している間に、昭和村農林水産物集出荷貯蔵施設の中を見学し「寒いね」「ここで保管していたんだ」と話しながら、JAの職員の方の話に耳を傾けていました。
その後は施設の雪の保管スペースも見学し、巨大な雪の塊を前に、皆圧倒されていました。
最後に染色されたかすみ草を前に、皆さん笑顔でした。
◆「松山画師の系譜展」
9月15日~9月22日の間、徳林寺(野尻)にて昭和村出身の画師佐々木松夕らの作品を集めた「松山画師の系譜展」が開催されました。「山水群鶴図」、「竹に親子虎図」等約70点が展示され、来場者は、主催する小林政一代表による説明に耳を傾けながら、作品を楽しんでいました。来場者からは「地元出身で高齢になっても活躍し作品を残した画家で、勇気づけられる」と話していました。
◆昭和村敬老会
9月13日、昭和村公民館において、昭和村敬老会が開催され、約百名が参加されました。
新たに70歳を迎える方を代表して馬場栄三さん(野尻)に敬老記念品が贈呈されました。
また、「しあわせ金婚夫婦」は齋藤克之さん・トキイさん(喰丸)です。
アトラクションでは、第1部として「ふじよし会(南会津町)」による舞踊が披露され、第2部では、わらべの会のコーラスが披露されました。
◆喰丸小で盆踊り
9月14日、喰丸小において、昭和村盆踊り愛好会主催による「喰丸小で盆踊り」が開催されました。
当日は、仮装をした家族連れなどで賑わう中、盆踊り愛好会に所属する子どもたちが中心となり奏でる太鼓にあわせ、およそ1時間踊りを楽しみました。
盆踊り愛好会の代表である酒井聡志さん(佐倉)は「地区での盆踊りの開催が年々難しくなる中で、伝統である盆踊りを継続していきたい。実施してほしい集落があれば出張します!」と話してくれました。
◆ちょいフィットしょうわ運動教室
8月26日すみれ荘においてスポーツクラブの講師による運動教室が開催されました。シニアの部も青壮年の部も気持ちよくカラダを動かし、リフレッシュすることができました。運動教室は毎月1回すみれ荘で実施しています。だれでもできるやさしい内容になっていますので、お気軽にご参加ください。
講師の先生から運動教室で実際にやった、家でできる簡単エクササイズのチラシを頂きましたので、みなさんもお試しください。
※詳しくは本紙をご覧ください。
