- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県西郷村
- 広報紙名 : 広報にしごう 令和7年9月号
■2026年春 開庁予定 西郷村新庁舎整備寄附金を募集します
村では、現庁舎の老朽化や耐震性能不足、施設の分散化など多くの問題を抱えているため、これらを解消すべく「新庁舎」の建設を進めています。本事業に一定額以上のご寄附をいただいた方には、感謝の意を込めて、新庁舎内に設置予定の銘板にお名前を刻み、永く顕彰します。
募集期間:12月31日(水)まで
対象者:個人、法人または団体
銘板に記載される寄附金額:
・個人…2万円以上
・法人または団体…10万円以上
設置場所:新庁舎内(予定)
その他:寄附金額(2万円以上、10万円以上、30万円以上、50万円以上、100万円以上)ごとに50音順で掲載します。詳細は村ホームページをご覧ください。
問合せ:企画政策課(拠点整備係)
【電話】21-5191
■9月20日から26日は動物愛護週間です
動物は、愛情と責任を持って最期まで飼いましょう。
○犬を飼っている方へ
・生後91日以上の犬には、登録と、年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。鑑札と注射済票は、犬の首輪に必ずつけましょう。
・リードや首輪の点検を定期的に行いましょう。
・犬の散歩時は必ずリードをつけ、フンは持ち帰りましょう。
・日常のトラブルを防ぐため、正しいしつけをしましょう。
○猫を飼っている方へ
・交通事故、病気、迷子、近隣へのフン尿被害を防ぐため、また、災害時に同行避難ができるように室内で飼いましょう。
・飼い猫が迷子になったときのために、迷子札をつけましょう。
・野良猫に餌を与えている方は、その猫の管理者(飼育者)となります。
・フン尿の後始末は管理者が責任を持って行い、まわりに迷惑をかけないようにしましょう。
問合せ:福島県動物愛護センター
【電話】024-953-6400
■国民健康保険の更新について
現在お持ちの「保険証」、「資格確認書」の有効期限は9月30日(火)です。
10月1日(水)からお使いいただく「資格情報のお知らせ」、「資格確認書」は、世帯主宛てで9月下旬に順次普通郵便で発送します。
「保険証」、「資格確認書」の有効期限が到来する前に、必ずマイナ保険証の保有状況をご確認ください。保有状況はマイナポータルや医療機関窓口の顔認証付きカードリーダーで確認することができます。
○マイナ保険証をお持ちの方…「資格情報のお知らせ」を送付します
「資格情報のお知らせ」が届いた方は、マイナ保険証で医療機関を受診してください。「資格情報のお知らせ」は国民健康保険の資格情報を確認するためや、何らかの理由により医療機関でマイナ保険証を利用できない場合に必要となる書類です。
70歳未満の方は有効期限がないため来年度以降は70歳になるまで更新はありません。破棄せず保管ください。なお、70歳以上の方は毎年更新になります。
※マイナ保険証の方は、マイナンバーカードの有効期限および電子証明書の有効期限が切れる前に、更新の手続きをしてください。
○マイナ保険証をお持ちではない方…「資格確認書」を送付します
マイナ保険証をお持ちではない方(マイナンバーカードをお持ちでもマイナ保険証として利用登録がない方も含む)に送付します。
「資格確認書」を医療機関等に提示することで今までどおり受診することが可能です。
※来年度以降の「資格確認書」の更新は毎年8月1日に変更になります。
問合せ:住民生活課(国保年金係)
【電話】25-1449
■行政サービスセンターの臨時休業およびコンビニ証明書交付サービス一時停止について
標準準拠システム移行作業等のため、下記日程で行政サービスセンターを臨時休業し、コンビニ証明書交付サービスも一時停止します。ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
臨時休業日:10月18日(土)、10月19日(日)
問合せ:住民生活課(住民生活係)
【電話】25-1114
■ごみの減量と適正分別のお願いについて
国が公表した令和5年度の1人1日あたりのごみの排出量は、全国平均851gに対し、福島県は968gで全国ワースト2位です。また、5市町村(白河市・矢吹町・西郷村・泉崎村・中島村)の1人1日あたりの排出量は936gで、こちらも全国平均を大きく上回っています。
ごみの処理量が多くなると処理施設の負担が大きくなり、リチウムイオン電池の不適正分別等が原因の火災や故障により、修繕費用も増加しています。さらに、白河地方のごみ処理施設は老朽化が進んでおり、施設を維持するためには多額の修繕費用が必要です。
ごみの減量と適正分別に、ご協力をお願いします。
○年間負担額
令和5年度のごみ処理経費の総額と1人あたりの年間負担額は以下のとおりです。
経費の総額:14億6千万円
1人あたりの負担額:13,764円
○今後の施設を維持するための整備計画
・西白河地方クリーンセンター(燃えるごみの焼却施設)
運転開始から30年が経過しているため、令和8~11年度で大規模修繕の実施
・西白河地方リサイクルプラザ(燃えない・資源ごみの資源化施設)
運転開始から21年が経過しているため、毎年の定期的な修繕と突発的な修繕の実施
・最終処分場(埋立処分場および水処理施設)
運転開始から44年が経過しているため、水処理施設延命化による大規模修繕の実施
○ごみの減量のために
燃えるごみの約35%が生ごみであり、そのうち約80~90%は水分といわれています。生ごみの水切りの徹底や、堆肥化を進めることでごみを減らすことができます。また、紙類も約38%を占めていますので、資源化およびペーパーレス化を進め、ごみ処理経費への負担を減らしましょう。
◆キャッシュレス決済の利用開始
10月1日(水)から、西白河地方クリーンセンター、西白河地方リサイクルプラザを利用した際の「ごみ処理料金」のお支払いに、現金に加え、下記キャッシュレス決済が利用できるようになります。
クレジットカード:VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER
電子マネー:iD、QUICPay、WAON、nanaco、楽天Edy、Suica
詳細は、下記までお問い合わせいただくか、ホームページをご覧ください。
問合せ:白河地方広域市町村圏整備組合 衛生課
【電話】28-3558