くらし 令和7年第4回広野町議会定例会(3)

◇産業振興課
9月12日、福島県において町内全域より3点を抽出し検査した令和7年産米の放射性物質検査結果が公表され、すべて測定基準値以下となり、広野産米の安心・安全が確保されました。
11月1日、広野町公民館駐車場において、秋の風物詩となるひろの秋祭りの一環として、農業団体、商業団体などのご協力により収穫祭を開催しました。飲食物の販売や地元野菜の無料配布など、町内外から訪れた約1,000名の皆さまにお楽しみいただきました。
11月12日、広野町役場前において、ふるさと応援寄付金の納税者に対する返礼品として特別栽培米コシヒカリ『とんぼのめがね米』の発送式を執り行い、寄附金を寄せていただいた全国5件の納税者の皆さまに向けて第一便を発送しました。12月8日現在、13件の申し込みを受け付けており、納税者の方に向けて発送いたします。
中央台みかんの丘において、12月1日、広野こども園児54名、広野町児童館の児童28名、12月4日には約100名の町民の参加による「みかん狩り」を開催しました。今年は天候にも恵まれ、昨年と比較し甘くて多くの実がなり、冬でも温暖な本町の気候から採れる「みかん」を子ども達や町民の皆様はふるさとの味として楽しみました。
12月6日、7日、茨城県つくばみらい市において開催された「第27回米・食味分析鑑定コンクール国際大会inつくばみらい」を広野町認定農業者協議会の会員6名が視察を行いました。当該大会は、令和8年度は須賀川市・岩瀬郡、令和9年度は会津若松市、令和10年度は双葉地方において開催予定となっており、今回の視察は、地元開催に向けて会場の運営状況や良質の米を生産するための技術の習得の必要性などを確認でき有意義なものとなりました。

◇建設課
町道北釜・大谷地原線道路改良舗装工事については、施工延長200mのうち約100mの片側側溝の布設が10月中旬に完了し、同時進行している下水道移設工事施工延長約142mとマンホール6基の布設を11月末に完了しております。引き続き路体・路床盛土について12月より着手しています。
折木地区土砂採取区域完了工事につきましては、10月末に植栽基盤工の客土が全て完了し、11月末には植生基材吹付をするためのラス張りが完了しました。引き続き12月上旬より植生基材吹付に着手しており、令和8年2月上旬に完了を予定しています。また、抵抗性クロマツの植栽は2月末で完了を予定しています。

◇学校教育課
10月25日、広野小学校において学習発表会を実施しました。「発表会 一歩ずつでも がんばろう」をスローガンに、昇龍太鼓の演奏、各学年の発表、全校合唱に取り組み、練習した成果をいかんなく発表しました。
10月31日、第28回広蛍祭を広野中学校で開催しました。「踏み出せ一歩」をスローガンに、生徒たちは、学年・総合学習の発表、合唱発表、昇龍太鼓、全生徒で披露する広中ソーランに真剣に取り組みました。
11月19日から20日にかけて、小学校5年生、6年生の47名は、異文化交流体験事業として、天栄村にあるブリティッシュヒルズにおいて、イギリス文化と英語を用いたコミュニケーションについて学びました。受付から案内、授業、食事、買い物に至るまで、全てが英語のみの会話となり、英語漬けの2日間を通じて、「パスポートのいらない英国生活」を体験してきました。
11月29日、第12回双葉郡ふるさと創造学サミットがふたば未来学園を会場に開催されました。「ふるさと創造学」は、双葉郡8つの町村がともに取り組む、地域の「ひと」、「もの」、「こと」を題材にした「探究的な学び」であり、広野小学校6年生は、「住みたいに変わる未来の広野町」をテーマに調べ学習を実施し、広野中学校1年生は、「私が町長だったら」をテーマに町活性化のためのアイディアを発表し、広野中学校2年生は、「SDGs」を広野町で実現するための提案をしました。今回のサミットでは、発表に加え交流の場面が多く設定され、他校の児童生徒と双葉郡の未来について考える貴重な機会となりました。
12月15日、新しい学校給食共同調理場が完成し、落成式を開催しました。当日は、福島復興局次長 長尾勝昭様をはじめ、多数のご来賓、教育関係者、施工業者の皆様のご臨席の下、施設の概要説明と内覧を行いました。新給食センターは最新の衛生管理設備を備え、児童生徒への安全で安心な給食提供を目的として整備されたものです。今後は、来年1月中に本格稼働を開始し、食育の実践となる学校給食の供給に寄与する予定です。
12月17日、令和7年広野町子ども議会を5名の議員により開催しました。本議会は、社会の問題を自分ごととして捉え、自ら考え、自ら判断し、行動していく主権者を育成するとともに、広野中学校生徒の夢のある幅広い意見・要望等を町政伸展の参考とすることを目的に実施しました。子ども議会は、昨年に引き続き8回目の開催となり、広野中学校3年生が、3年間取り組んだ「ふるさと創造学」の集大成として、地域について学んできたことを通して気づいた、町づくりについての課題や問題点を、子ども議員として意見を発表する貴重な実践学習の場となりました。子ども議員は、安全な暮らしの環境整備、子育て世代への安心発信、観光資源の充実など、多岐に亘る課題について真剣に向き合い質問をしていました。