くらし 駅東地区に創業・交流の拠点を整備

■人の流れを生み出す場所へ…
かつて銀行として地域の経済を支えた建物が、今、新たに生まれ変わります。金融ネットワークの中心から、新たな創業や交流の拠点へ―。時計の針は再び動きはじめ、笑顔とあいさつがかわされ、まちの未来へ新しい流れを生み出す場に変貌します。新たな役割を与えられ、双葉町の未来を切り開く存在として、今、ここからリスタートします。
新たな創業や交流を生み出します

■まちの未来を動かす拠点へ
旧銀行の建物が人と情報の流れを生み出し、町の未来に賑わいをもたらす施設へと変貌します。馴染みのある建物の面影は残しつつ、内部は現在のニーズに合わせて改修を進め、令和9年度中のオープンを目指しています。過去から未来へとつながる流れが、再び立ち上がり、まちに活力をもたらします。

▽1階 交流の場
1階にはシェアキッチンやチャレンジショップ、アトリエ、展示スペースを設置。
気軽に訪れ交流できる要素を散りばめています。
旧銀行の象徴である金庫を再利用し、歴史を感じさせる空間がしゃれた面白味を演出します。さらに半屋外空間を活用し、沿道に開かれたベンチや展示パネルがまち歩きの楽しさを広げます。

▽2階 創業の場
2階はスタートアップ企業や個人事業者を支える創業拠点。貸事務所やコワーキングスペース、会議室、個室ブースなどを整備し、町内での新しい挑戦を支える場所になる予定です。
ここから未来のビジネスが芽吹き、地域に新しい流れを生み出すことが期待されています。

▽半屋外空間 まちとつながる仕掛け
建物の外には町の歴史を伝える展示パネル等を設置予定。歩行空間を広げることで人がふらりとに立ち寄れる場を目指します。
屋外ベンチで休憩しながら、まちの思い出と将来を感じられます。

※記事の内容は設計段階の想定に基づくものであり、今後、変更となる場合があります。

▽壁画を描いたアーティスト OVER ALLsさんからのメッセージ
OVER ALLs 赤澤岳人さん
OVER ALLs 山本勇気さん
東邦銀行様の外壁に描いた壁画『だるまさんがすすんだッ』は、町の記憶と未来を見つめながら前へ進む力を双葉の人々に馴染み深いだるまに託して描いた作品です。この壁画を描きながら、私たちはずっと「いつか壁画がなくなる日」を期待していました。
壁画が役割を終えて姿を消していくことこそ、町が確かに歩みを進めている証だと考えているからです。
双葉町がまたこの先に創っていく未来も、これまでと変わらずに応援しています。